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1/25
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2/25試乗会場となった伊豆・修善寺のホテル駐車場に並んだ新型「トヨタ・スープラ」。ボディーカラーは全8色がラインナップされる。
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3/25新型「スープラ」のベアシャシー。写真に見られるパワートレインや足まわりは姉妹車の「BMW Z4」と共通だが、ホイールのデザインやサスペンションのセッティングは異なっている。
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4/25「RZ」(写真)と「SZ-R」には、本革とアルカンターラをあしらったスポーツシートが装着される。なお、過去の「スープラ」とは異なり、全車後席を持たない2シーター仕様となる。
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5/25大きくふくらんだリアフェンダーと相まって、踏ん張り感が強調されたリアまわり。あえて横幅を狭めたダックテールスポイラーが、車体の幅広さを一段と印象づける。
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6/25ホイールベースに対して広く取られた前後トレッドや、50:50の前後重量配分は新型「スープラ」の特徴のひとつ。これにより「レーシングカート並みの圧倒的な旋回性能を実現した」とアピールされる。
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7/25高速走行時の見晴らし性と姿勢変化のつかみやすさに配慮し、水平基調のインストゥルメントパネルが与えられたインテリア。写真は「スープラRZ」のもの。
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8/25センターコンソールの中央に陣取るのは、走行モードのセレクター。パーキングブレーキは従来型のレバー式ではなく、電動式となっている。
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9/25
長いノーズと小さなキャビンは、FRのスポーツカーであることを印象づける。ホイールベースは2470mmで「86」のものより100mmも短い。
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10/25「RZ」(写真)と「SZ-R」の2グレードには、走行モードや路面状況に応じて足まわりの減衰力を最適に制御する「アダプティブバリアブルサスペンションシステム」が搭載される。
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11/25「RZ」は、3グレードのなかで唯一の直6エンジン搭載車となっている。スペックそのものは、「BMW Z4 M40i」のものと変わらない。
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12/25グレードごとの識別点は、ホイールのサイズとデザインだ。写真の「RZ」には、最も大きな19インチの鍛造アルミホイールが装着される。
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13/25この角度からは、空力性能を向上させるべく中央をくぼませた“ダブルバブル”のルーフ形状がよくわかる。
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14/25カーボン製のエアロパーツや専用デザインの鍛造ホイールなど、カスタム用の純正オプション「GRパーツ」も用意される。写真はそれらをフル装備した「スープラSZ-R」の展示車両。
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15/25中央にエンジン回転計を配した、TFT液晶式メーター。シフトタイミングのインジケーターも備わる。
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16/25荷室の容量は290リッター。奥行きは785mmで、幅は960~1121mm、深さは最大387mmとなっている。写真はトノカバーを外した状態。
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17/25VSC(車両安定性制御システム)と連携して後輪左右間のロック率を連続的に制御し、旋回性能と安定性を高める「アクティブディファレンシャル」もセリングポイントのひとつ。「RZ」および「SZ-R」グレードに備わる。
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18/25トヨタ・スープラRZ
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19/25「スープラRZ」のコックピット周辺部。ステアリングスイッチやランプ類のオンオフスイッチにBMWとの共通点が見てとれる。
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20/25キャビン側(写真奥)と荷室側(同手前)を隔てるガラスはなく、ひとつながりの空間になっている。
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21/25トヨタ・スープラSZ-R
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22/25ダッシュボード中央の8.8インチディスプレイ。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応するほか、トヨタが提供するさまざまなコネクティッドサービスが利用できる。
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23/25写真右に見えるのは、運転席の足元にあるボンネットのオープナー。トヨタでは初となる2点式のボンネットキャッチャーともども、BMW車と同じパーツが用いられている。
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24/25トヨタ・スープラSZ
(写真=webCG) -
25/25異なる素材同士の接合強度が追求された新型「スープラ」。そのボディー剛性は「86」の2.5倍に達しており、CFRP製キャビンの「レクサスLFA」をもしのぐという。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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