-
1/10
-
2/107V型には求めやすい価格のCN-G730Dもある。こちらはVICS WIDEは搭載しないし地図更新も有料にはなるが、3つの衛星に対応したトリプル衛星受信や高精度Gジャイロなどによる優れた測位性能、加えて安全・安心運転サポートなど、ナビゲーション機能は上級機と変わらない。ワンセグでのテレビ受信も可能。オープン価格(実勢価格:CN-G730D=5万4000円前後)
-
3/10コンパクトな5V型画面搭載のCN-G530Dは前方視界を妨げられたくないというドライバー向けのゴリラ。内容は画面サイズを除いてCN-G730Dに等しく、見やすくなった案内表示や、安全・安心運転サポートも受けられる。価格も手ごろなので初心者、高齢ドライバーへのプレゼントに最適。オープン価格(実勢価格:CN-G530D=3万9000円前後)
-
4/10高速道路の案内も親切になった。例えばこの名神高速の瀬田東出口。実際は「出口」とだけ素っ気ないが出口名入りで出るなど、親切な表示に改められた。
-
5/10安全な運転に欠かせないのが道路標識の順守。一時停止などを見落としては重大な事故を起こしかねない。そんなときもゴリラなら安心。標識の数十メートル手前からポップアップ画面と音声で注意を呼び起こしてくれる。このほかにも踏切、急カーブ、制限速度、指定方向外進入禁止、高速レーン減少、合流の各案内が用意されている。
-
6/10新型ゴリラは地図データが大きく変わったが、そのひとつが案内時に出る方面看板。「春日通り」などの通称名が入り実際の看板とそっくりになってわかりやすさが増した。高速道路には路線番号も入るようになった。
-
7/10交差点で昨今増えてきたのが方向区分をわかりやすくするためのカラーレーンと速度を落とさせるドットレーン。新型ゴリラはこれにも対応。実際どおりの色分けの拡大図が到達手前から表示されるので間違いにくい。
-
8/10自分自身はもちろん、他人をも大きな危険にさらすのが高速道路での逆走運転。優れた測位性能を活用してポータブルナビでこの逆走警告機能を実現した。写真はまさに本線中の逆走だが、ここに至る前も、サービスエリア等で発進する際にまず音声で注意喚起する。実際の逆走検知はSAやPAからの本線合流、ICやジャンクション、ランプで機能する。
-
9/10CN-G1300VDにリアビューカメラCY-RC90KDを接続すれば車両後方の様子もナビ画面で確認できる。
-
10/10ポータブルナビとしては大きい7V型画面を持つ最上級モデルがCNG1300VD。ルート案内中にすいた道がみつかれば即座に最短ルートを案内する「スイテルート案内」や、通常の渋滞情報より精度の高い情報を提供する「VICS WIDE」にも対応するのはこのモデルだけ。後退時に後方の視界を助けるリアビューカメラも唯一接続できる。オープン価格(実勢価格:CN-G1300VD=6万5000円前後)

webCG 編集部
1962年創刊の自動車専門誌『CAR GRAPHIC』のインターネットサイトとして、1998年6月にオープンした『webCG』。ニューモデル情報はもちろん、プロフェッショナルによる試乗記やクルマにまつわる読み物など、クルマ好きに向けて日々情報を発信中です。
Gear Up! 2019 Summerの新着記事
-
最新のギア&ファッション | ドライブクッション「HUG DRIVE」 2019.7.1 純正シートが体に合わない。長時間運転すると疲れてしまう。そんな悩みを持つドライバーは少なくないはず。この問題を解決する、新素材を使った自動車用の補完クッションをご存じだろうか? 「EXGEL SEATING LAB」がそれだ。
-
最新のギア&ファッション | キャンピングトレーラー「エメロード406 Vエディション プレミアム」 2019.7.1 好きな時に好きな場所をクルマで訪ね、アウトドアライフを満喫し、心を癒やす。クルマ好きなら誰もが一度は見る夢である。そんなあなたの夢をかなえるプロダクト、バカンスの国・フランス製のキャンピングトレーラーを紹介する。
-
Car Security | 防犯アイテムカタログ 2019.7.1 あなたは「リレーアタック」という言葉をご存じだろうか? 人気の国産車を盗んで海外に転売するクルマ泥棒の新しい手口だ。そこでこのコーナーでは、最新の防犯対策アイテムをご紹介する。
-
No Garage, No Life! | オーナーの手づくりによるこだわりのガレージ 2019.7.1 多才なクルマ好きがつくった、マニアックなガレージを紹介。ぬくもりを感じるのは建物が木造だからではなく、オーナーのこだわりを随所に見いだせるからかもしれない。いつも爪の先がオイルで汚れているようなクルマ好きにふさわしい空間がそこにはあった。
-
ここはクルマ好きのテーマパーク
A PIT AUTOBACS SHINONOME 2019.7.1 知る楽しみ、イジる楽しみ、磨く楽しみ、眺める楽しみ。東京・江東区東雲にリニューアルオープンしたA PIT(アピット)は、さまざまな方法でクルマ好きをもてなすテーマパーク。その取扱説明書をここに紹介する。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング総合
関連キーワード