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2/17取り回しのしやすいコンパクトなボディーが特徴の「エスクード」。3代目はミドルサイズSUVとなったが、現行の4代目でコンパクトモデルへと回帰した。
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3/172018年末のマイナーチェンジにより、インテリアではスポーティーなイメージを強調していた各部の赤いアクセントを廃止。ダッシュボードの天板にはソフトパッドが採用された。
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4/171.6リッターNAモデルやFF車などはいずれも廃止。現在のラインナップは1.4リッターターボの4WD車、かつて「1.4ターボ」というグレード名で呼ばれていたモデルのみとなっている。
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5/17外観では、スモークメッキのフロントグリルやメッキ装飾のバンパーガーニッシュ、新しい意匠の前後ランプが、マイナーチェンジ後のモデルの特徴だ。
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6/17「スイフトスポーツ」のそれと基本設計を同じくする1.4リッター直4ターボエンジン。136PSの最高出力と210N・mの最大トルクを発生する。
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7/17センターコンソールに備わる6段ATのシフトセレクター。「エスクード」のATはマニュアルモード付きで、シフトパドルによって手動でも変速できる。
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8/17ライバルの車両重量を見ると、「ヴェゼル」のガソリン+4WD仕様は1270~1360kg、「C-HR」のそれは1470kg。1220kgという「エスクード」の車重が、いかに軽いかがよくわかる。
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9/17「エスクード」の4WDシステムには、前後軸の直結モードや、“対角線スタック”におちいった際などに重宝するブレーキ制御式の疑似LSD機能などが備わっている。このクラスの、この価格帯のSUVでここまで充実した4WDシステムを持つクルマは珍しい。
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10/17切削加工とガンメタリック塗装を組み合わせたツートンカラーのアルミホイール。試乗車のタイヤは「コンチネンタル・コンチエココンタクト5」だった。
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11/17デビュー当初から採用されていたACCについては、従来モデルでは車速が40km/h以下になると機能を停止していたものが、完全停車まで機能し続ける全車速対応型に変更された。
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12/172018年末のマイナーチェンジでは、デュアルカメラ式運転支援システムの採用により、予防安全システムが大幅に充実したものとなった。
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13/17白いステッチの入った本革とスエード調表皮のコンビシート。運転席と助手席には、2段階の温度調節機能付きシートヒーターが装備される。
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14/17メーターはシンプルなアナログタイプの2眼式。中央部のインフォメーションディスプレイは、マイナーチェンジによりフルカラーとなった。
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15/17荷室容量は5人乗車時で375リッター(VDA計測値)。床面の高さはボードによって2段階に調整可能で、アクセサリーソケットやラゲッジフック、ショッピングフックなども備えられている。
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16/17ボディーカラーは全6色。「アイスグレーイッシュブルーメタリック」など3種類の有彩色については、ルーフがブラックで塗り分けられる「2トーンルーフ」仕様となる。
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17/17スズキ・エスクード

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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