-
1/18
-
2/18日本でも2019年8月末に注文受け付けが始まった「ポルシェ911カレラ」。納車は2020年初頭から始まる見込み。
-
3/18992型「991」では全車ともワイドボディーに一本化。「カレラ」では従来型よりもフロントセクションの車幅が45mm拡大している。
-
4/18ボディーの全長は従来型よりも20mm長い4519mm。その一方でホイールベースは2450mmに据え置かれている。
-
5/18「911カレラ」の動力性能は、0-100km/h加速のタイムが4.2秒(スポーツクロノパッケージ装着車は4.0秒)、最高速が293km/hと公表されている。
-
ポルシェ の中古車webCG中古車検索
-
6/18今回のテスト車にはフロント20インチ、リア21インチのタイヤ&ホイールがオプション装着されていた。タイヤ銘柄は「グッドイヤー・イーグルF1」。
-
7/18マフラーのテールパイプがオーバル形状の2本出しとなる「スポーツエグゾーストシステム」もオプション装備。「カレラ」では四角いパイプの2本出しがスタンダード。
-
8/18段差を設けることで、水平基調であることを強調したダッシュボード。センターのエアベントの上に並んだスイッチは930型へのオマージュとされている。
-
9/18ショルダー部分のホールド性を高めたという新設計のスポーツシート。従来型のものよりも1脚あたり3kgほど軽量化されている。
-
10/18従来型では7段だったデュアルクラッチ式AT(PDK)は、8段へと増段。マーケティング担当者からは7段MTの導入予定があるといううれしいニュースがもたらされた。
-
11/18従来、シフトセレクターを囲むようにレイアウトされていたスイッチ類はタッチスクリーンなどに統合され、すっきりとしたデザインに。
-
12/18伝統の5連メーターはセンターのエンジン回転計のみが機械式で、左右の2つずつは液晶表示式に変更。地図データなども表示できる。
-
13/18新型「911カブリオレ」がルーフの開閉に要する時間はそれぞれわずか12秒ほど。50km/h以下であれば走行中でも操作を受け付ける。
-
14/18ルーフを開け放った時のエンジン音が心地いい。この瞬間にこそ「スポーツエグゾーストシステム」の価値を感じた。
-
15/18ハイマウントブレーキランプは、エンジンフードのスリットとの一体型構造。スリットは中央の2本のみが赤くなっている。
-
16/18ポルシェ911カレラ
-
17/18ポルシェ911カレラ カブリオレ
-
18/18ポルシェ911カレラ4

藤野 太一
ポルシェ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
-
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(FF/6MT)【試乗記】 2025.8.30 いまだ根強い人気を誇る「ホンダ・シビック タイプR」に追加された、「レーシングブラックパッケージ」。待望の黒内装の登場に、かつてタイプRを買いかけたという筆者は何を思うのか? ホンダが誇る、今や希少な“ピュアスポーツ”への複雑な思いを吐露する。
新着記事
-
NEW
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
NEW
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。 -
谷口信輝の新車試乗――BMW X3 M50 xDrive編
2025.9.5webCG Movies世界的な人気車種となっている、BMWのSUV「X3」。その最新型を、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? ワインディングロードを走らせた印象を語ってもらった。 -
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
2025.9.5デイリーコラムあのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」発表イベントの会場から
2025.9.4画像・写真本田技研工業は2025年9月4日、新型「プレリュード」を同年9月5日に発売すると発表した。今回のモデルは6代目にあたり、実に24年ぶりの復活となる。東京・渋谷で行われた発表イベントの様子と車両を写真で紹介する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
2025.9.4デイリーコラム24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。