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2/29「Aクラス」のトップパフォーマンスモデル「メルセデスAMG A45 S 4MATIC+」は、2019年10月23日に導入が発表され、東京モーターショー2019で実車が展示された。
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3/29「A45」には「M139」という型式の2リッター直4ターボエンジンが搭載される。量産2リッター4気筒としては世界最強となる最高出力421PS、最大トルク500N・mを発生する。
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4/29フロントグリルは、1952年の公道レース、カレラ・パナメリカーナ・メヒコで優勝した「メルセデス・ベンツ300SLプロトタイプ」に由来する専用デザイン。標準仕様のAクラスよりも54mm幅広いフロントフェンダーを採用。
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5/29ハイグロスブラック仕上げの大型リアウイングは「A45」導入記念モデル「エディション1」の専用装備。
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6/29「A45」の「エディション1」には、ハイグロスブラック仕上げのドアミラーやウィンドウライントリムなどが含まれるオプションの「AMGナイトパッケージ」が標準装備される。
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7/29「AMG A45 S 4MATIC+エディション1」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4445×1850×1412mm、ホイールベース:2729mm。ハイグロスブラック仕上げのリアディフューザーや「AMGパフォーマンスエキゾースト」を装備している。
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8/29「A45」の「エディション1」はマットブラック仕上げの「AMG5ツインスポーク」ホイールを専用アイテムとして装着。試乗車は前後245/35ZR19サイズの「ミシュラン・パイロットスポーツ4 S」タイヤを装着していた。
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9/29「エディション1」にはDINAMICAと呼ばれるスエード調素材をホイール部分に用いた「AMGパフォーマンスステアリング」が装備される。12時の位置に備わるイエローのセンターマーキングとイエローのステッチも、このモデルだけの専用デザインとなる。
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10/29アクセル/ブレーキペダルはゴム製ディンプルが備わるアルミ製。AMGのロゴとイエローのパイピングが入れられた「エディション1」専用フロアマットも標準装備される。
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11/29助手席前のトリムは、ダークアルミニウムの「エディション1」専用アイテム。イエローをキーカラーに、ボディーサイドにあしらわれたグラフィックと対をなすデザインが採用されている。
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12/29標準装備の「AMGダイナミックセレクト」には、「スリッパリー」「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ+」「レース」「インディビジュアル」という6つの走行モードが設定されている。
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13/29切り替え可能な走行モード「AMGダイナミックセレクト」で写真は「スポーツ+」を選択した際のメーターデザイン。エンジン回転計は、オーソドックスな針式の丸形デザインに加え、デジタル表示も備わっている。
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14/29ステアリングホイールに備わる「AMGダイナミックセレクト」のモード切り替え用スイッチ(右)と、事前に設定したサスペンションやESP、エキゾーストサウンドなどの切り替え用スイッチ(左)。
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15/29「エディション1」の「AMGパフォーマンスシート」はチタニウムグレー/ブラックのツートンカラーを基本にイエローのラインが入った専用アイテム。ヒーターと電動調整機能も備わる。
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16/29通常の「Aクラス」ではオプションとなる「AMGライン」のインテリアを基本とするため、「A45」の後席左右部分のヘッドレストはシートバック一体式のデザインが採用される。
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17/29独立したトランクを有す、4ドアクーペスタイルの「CLA45 S 4MATIC+」。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4693×1857×1413mm、ホイールベース=2729mm。
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18/29前後245/35ZR19サイズのタイヤを装着する「A45」に対して、「CLA45」はより太い前後255/35ZR19サイズとなる。試乗車はA45と同様に「ミシュラン・パイロットスポーツ4 S」タイヤを装着していた。
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19/29「A45」「CLA45」とも、AMGのロゴが入ったストラットタワーバーを装備(写真はCLA45)。今回のモデルでは、エンジンのエキゾーストマニホールドとターボチャージャーがバルクヘッド側にレイアウトされているため、タワーバー前方には遮熱板が配置されている。
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20/29「CLA45」には「AMGパフォーマンスシート」が装着される。「クラシックレッド/ブラック」または「チタニウムグレー/ブラック」(写真)の2パターンからカラーを選べる。
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21/29富士スピードウェイの「GRスープラコーナー」を、いわゆるゼロカウンタードリフト状態で走行する「CLA45」。平日はショッピングに使用し、休日はサーキットでスポーツ走行が楽しめるのも同車の魅力だ。
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22/29メルセデスAMG A45 S 4MATIC+エディション1
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23/29「A45」に搭載の最高出力421PS、最大トルク500N・mを発生させる2リッター直4ターボエンジン。
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24/29リアハッチゲートの右側に「A45 S」、左側に「AMG」のエンブレムを配置。
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25/29ボディーサイドのデカールは「エディション1」の専用装備。同車の外装色にはサンイエロー(写真)とデジーノマウンテングレーマグノ(マットペイント)が設定され、ともに台数200台の限定販売となっている。
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26/29メルセデスAMG CLA45 S 4MATIC+
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27/29「A45」と同様に「CLA45」にも最高出力421PS、最大トルク500N・mの2リッター直4ターボエンジンが採用される。
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28/29「CLA45」のエンブレム。ボディーカラーは写真の「デジタルホワイト」を含む全8色が設定されている。
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29/29「CLA45」のホイールベースは「A45」と同じ2729mmだが、全長は「CLA45」のほうが248mm(欧州の数値)長い設定。
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メルセデスAMG A35 4MATIC(4WD/7AT)【試乗記】 2020.1.16 試乗記 最高出力306PSという2リッター直4ターボエンジンを積む、メルセデスAMGの新たなエントリーモデル「A35 4MATIC」に試乗。パワーが抑えられた“入門用”でもAMGを名乗るにふさわしいホットな走りが楽しめるのか。山岳路に連れ出し、その出来栄えを確かめた。
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メルセデス・ベンツA250 4MATICセダン(4WD/7AT)【試乗記】 2019.10.31 試乗記 メルセデス・ベンツのエントリーモデル「Aクラス」に、オーセンティックないでたちの「セダン」が登場。FFベースならではの高効率なパッケージを持つニューモデルは、FRセダン「Cクラス」に迫る実力の持ち主だった。
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メルセデスAMG A35 4MATICエディション1(4WD/7AT)【試乗記】 2019.10.25 試乗記 メルセデスAMGの新たなエントリーモデルとして「A35 4MATIC」が登場した。同じ2リッター直4ターボエンジンを積む最強モデル「AMG A45 S 4MATIC+」の421PSに対して、こちらは306PSとやや控えめな出力。峠道を模したクローズドコースでその実力を確かめた。
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メルセデス・ベンツA180スタイル(FF/7AT)【試乗記】 2019.3.16 試乗記 りりしいフロントマスクや新開発のエンジンなどを携えてデビューした新型「メルセデス・ベンツAクラス」だが、その目玉はやっぱり“普通の言葉”での対話が可能なインターフェイス「MBUX」。あれこれ話しかけ、できることとできないことを洗い出してみた。
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新型ルノー・ルーテシアの実力を体感
2020.12.25 欧州でルーテシアが選ばれる理由<AD> 強力なライバルがひしめく激戦の欧州Bセグメント市場で、販売台数6年連続No.1の地位に輝く「ルノー・ルーテシア」。プラットフォームやパワーユニット、そして内外装までを一新したフルモデルチェンジによって、フレンチコンパクトハッチはいかなる進化を遂げたのか。