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2/212019年3月8日に日本導入が発表された「ランボルギーニ・ウラカンEVO」。車両価格は3282万7601円という設定。「Arancio Xanto」と呼ばれるパールエフェクトが施された今回の試乗車のボディーカラーは、159万6540円のオプションとなっている。
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3/21「スーパースポーツエキゾースト」と呼ばれる高効率の上方排気システムを新たに採用。排気口がバンパー下に配置されていた従来型に対して「ウラカンEVO」では、リアガーニッシュ直下に排気口がレイアウトされている。
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4/21ボディーデザインの見直しによって従来型よりも空力効率で6倍、エンジン冷却性能で+16%、さらにおよそ7倍となる最大ダウンフォースが確保されている。
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5/21「ウラカンEVO」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4520×1933×1165mm、ホイールベース=2620mm。乾燥車重は1422kg。
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6/21「ウラカンEVO」では、0-100km/h加速2.9秒、0-200km/h加速9.0秒、制動距離(100km/h-0km/h)31.9m、最高速度325km/hというパフォーマンスが発表されている。
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7/212016年10月にニュルブルクリンク北コースで当時量販車最速となる6分51秒01をマークした「ペルフォルマンテ」譲りとなる最高出力640PSの自然吸気V10エンジンをリアミドに搭載。
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8/2112.3インチのカラーディスプレイが用いられたメーター。「ストラーダ」「スポーツ」「コルサ」の各ドライブモードで、それぞれデザインが異なる。写真はコルサモード選択時のもの。
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9/21試乗車には「ウラカンEVO」の導入に合わせて初設定された新デザインの20インチ「Aesir」ホイールが装着されていた。カラーリングはダイヤモンドカット(写真)、グラファイトグレー、チタニムマットの3色から選べる。
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10/21今回のマイナーチェンジで、センターコンソールにタッチスクリーン式の縦型8.4インチモニターが搭載された。スマホ感覚で操作が行えるヒューマンマシンインターフェイスの採用も、セリングポイントのひとつだ。
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11/21シートはアルカンターラと本革のコンビネーションデザインを採用。試乗車のヘッドレストにはエンブレムの刺しゅうが施されていたが、こちらはオプションアイテムとなる。
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12/21「ウラカンEVO」には、フロントの車高を上げ下げできるリフティングシステムが標準装備されている。段差の乗り越えなどをサポートするもので、写真は通常走行時の車高。
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13/21フロントリフティングシステムを作動し、車高を上げた状態。スイッチを押してからわずか数秒で車高が上がる。試乗車には前245/30R20、後ろ305/30R20サイズの「ピレリPゼロ」タイヤが装着されていた。
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14/21「ウラカンVO」には、ドライバーの意思やニーズを先読みして理想的な走行ができるよう車両をコントロールする、トルクベクタリングの統合制御システム「ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ(LDVI)」が新採用されている。
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15/21「アニマ」と呼ばれる「ストラーダ」「スポーツ」「コルサ」の3つの走行モードを切り替え可能な制御システムのスイッチは、ステアリングリム上に設けられている。
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16/21外からV10エンジンが眺められる「トランスペアレントエンジンボンネット」と呼ばれるガラス製のリアハッチは、フォージドカーボンのエンジンベイとセットとなるオプション。
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17/21中低速域での回頭性を高めるために「ウラカンEVO」には、後輪を前輪とは逆の方向に切る四輪操舵システムが搭載されている。逆位相の角度は最大0.5度、同位相は同1度になるという。
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18/21ランボルギーニ・ウラカンEVO
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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