-
1/22
-
2/222013年にデビューした「マカン」は、今やポルシェのラインナップで最も売れているモデル。2019年の生産台数はポルシェ全体の3分の1を占めたという。
-
3/22アイポイントは高めであるものの、スポーツカーらしいデザインでまとめられたインテリア。試乗車のそれは、カーボンパネルでドレスアップされていた。
-
4/22前後ホイールのサイズは標準で20インチ。試乗車はオプションの21インチホイール(写真)を装着していた。
-
5/22かつて左右独立だったリアコンビランプは、マイナーチェンジを機にひとつながりに。テスト車に見られるスモーク仕様は12万7315円のオプション。
-
ポルシェ マカン の中古車webCG中古車検索
-
6/22「マカン ターボ」が0-100km/h加速に要する時間は4.5秒。オプション「スポーツクロノパッケージ」を装着した場合は4.3秒と、0.2秒短縮される。
-
7/22V6ターボエンジンの最高出力は440PS。ベーシックな「マカン」が積む直4ターボのおよそ188PS増しとなる。
-
8/22トランスミッションは7段ATのみ。シフトレバーの周辺には、空調のスイッチのほか、足まわりや排気系の調節ボタンが整然と並ぶ。
-
9/22「スポーツクロノパッケージ」に含まれるストップウオッチ。ホワイトの文字盤は5万8056円のオプション。
-
10/22「マカン ターボ」の車重は1945kg。4気筒エンジンを搭載するベーシックな「マカン」に比べ75kg重くなっている。
-
11/22サイドサポートが大きく張り出したシート。ヘッドレスト部に施されたエンブレムのエンボス加工はオプション扱い。グレーのシートベルトもオプション(7万3334円)として用意される。
-
12/22機械式のエンジン回転計を中心に据えたメーターパネル。レブリミットは6800rpm。
-
13/22リアエンドには凝ったデザインのスポイラーを装着。走行中の空力性能を向上させる。
-
14/225人乗車時の荷室容量は488リッター。3分割式の後席を倒すことで長尺物の収納にも対応できる。
-
15/22ステアリングホイールのセンター右下には、ダイヤル式の走行モードセレクターが備わる。その中央のボタンは、ここ一発のブーストをかけるための「スポーツレスポンス」スイッチ。
-
16/22大きなサンルーフは26万7871円のオプション。明るい車内空間を演出する。
-
17/22前席同様、上質なレザーで仕立てられたシート。ヒーターはオプションとして選択できる。
-
18/22今回は、高速道路を中心に310kmほどの距離を試乗。燃費は満タン法で8.2km/リッター、車載の燃費計で8.3km/リッターを記録した。燃料タンクの容量(カタログ値)は75リッター。
-
19/22ポルシェ・マカン ターボ
-
20/22マイナーチェンジを機に、LEDヘッドランプのデザインも変更された。フロントグリルの開口部は大型化されている。
-
21/22センターモニターのサイズは7.1インチから10.9インチにアップ。乗員は、インターネットを介してさまざまな情報を得ることができる。
-
22/22荷室は最大1500リッターにまで容量を拡大可能。積載重量の許容量は最大635kgとなっている。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
ポルシェ マカン の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】 2025.10.18 「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。
-
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】 2025.10.17 「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
-
スバル・ソルテラET-HS プロトタイプ(4WD)/ソルテラET-SS プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2025.10.15 スバルとトヨタの協業によって生まれた電気自動車「ソルテラ」と「bZ4X」が、デビューから3年を機に大幅改良。スバル版であるソルテラに試乗し、パワーにドライバビリティー、快適性……と、全方位的に進化したという走りを確かめた。
-
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】 2025.10.14 2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。
-
BMW R1300GS(6MT)/F900GS(6MT)【試乗記】 2025.10.13 BMWが擁するビッグオフローダー「R1300GS」と「F900GS」に、本領であるオフロードコースで試乗。豪快なジャンプを繰り返し、テールスライドで土ぼこりを巻き上げ、大型アドベンチャーバイクのパイオニアである、BMWの本気に感じ入った。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングマカン