-
1/26
-
2/26日本市場限定の特別仕様車「エリーゼ ヘリテージエディション」。デタッチャブルハードトップが装着されたボディーは鮮やかなストライプでドレスアップされている。
-
3/26インテリアカラーは、エクスエリアのストライプと同じカラーでコーディネートされる。試乗車のカラーはノットブルーと呼ばれるもの。
-
4/26「エリーゼ」は2座のMRスポーツカーである。シートはヘッドレスト一体型のデザインでリクライニング機構は備わらない。
-
5/26ボディーのベースカラー(オールドイングリッシュホワイト)も通常のカタログモデルでは選べない特別な白である。
-
ロータス エリーゼ の中古車webCG中古車検索
-
6/26ストライプのカラーは、試乗車のノットブルーのほか、ベノムレッドとアロエグリーンが選べる。販売台数は各色10台ずつ。
-
7/26ベースモデル「エリーゼ スポーツ220 II」のグリルは、旧モデル「エリーゼ スポーツ220」に比べ開口部が拡大されている。フロントまわりのリファインにより8.7kgの軽量化も実現した。
-
8/26シートは本革仕立て。ヘッドレスト部にはロータスエンブレムの刺しゅうが施されている。
-
9/26室内には特別な限定モデルであることを示すプレートも添えられる。
-
10/26「エリーゼ ヘリテージエディション」のシャシーはアルミ製。グラスファイバーのボディーパネルが組み合わされている。
-
11/26ステアリングホイールは、「ロータス・エキシージ」にも採用実績のある、グリップのやや太いものが装着される。
-
12/26スーパーチャージャーで過給される1.8リッターエンジンは、最高出力220PS、最大トルク:250N・mを発生。900kg程度の軽量ボディーと相まって、優れた運動性能を実現する。
-
13/26エンジンの後方(写真では右側)には、荷物の積載スペースも確保されている。
-
14/26「エリーゼ ヘリテージエディション」が0-100km/h加速に要する時間は4.6秒。最高速は233km/hと公表される。
-
15/26液晶タイプのメーターパネルが増えつつあるが、「エリーゼ ヘリテージエディション」には機械式の2眼メーターが採用されている。
-
16/26あえてメカニズムの一部を露出させたシフトレバーは、視覚的にもクルマ好きをよろこばせる。
-
17/26フロントのブレーキキャリパーはAPレーシング製。リアはブレンボ製のものが組み合わされる。
-
18/26足まわりは前後ともダブルウイッシュボーン式で、いずれも単筒式のビルシュタイン製ダンパーが採用されている。
-
19/26ドライバーの右前方には、スターターボタンと走行モードの変更スイッチが備わる。スポーツモードを選ぶと、トラクションコントロールと横滑り防止装置の介入タイミングが遅くなる。
-
20/26ブラックの軽量鍛造アルミホイールも「ヘリテージエディション」ならではの装備。フロント16インチ、リア17インチと、前後異サイズとなっている。
-
21/26リアバンパーの下方には大型のディフューザーが装着される。「エリーゼ スポーツ220」に比べフィンの数が増やされている。
-
22/26今回は市街地やワインディングロードも含め280kmほどの距離を試乗。燃費は満タン法で11.0km/リッターを記録した。燃料タンクの容量は40リッターなので、一給油で400km前後は走れる計算になる。
-
23/26ロータス・エリーゼ ヘリテージエディション
-
24/26シンプルながら空調システムやオーディオ(試乗車のものはクラリオン製)も搭載されている。
-
25/26助手席側のサイドシル前方に設けられた小物入れスペースには、USBソケットが備わっている。
-
26/26エンジンをはじめとするメカニズムは、ベースモデル「エリーゼ スポーツ220 II」と共通となる。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
ロータス エリーゼ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。 -
「新車のにおい」の正体は?
2025.11.4あの多田哲哉のクルマQ&Aかつて新品のクルマからただよっていた「新車のにおい」の正体は? 近年の新車ではにおうことがなくなった理由も含め、トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんが解説する。






























