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2/16FCAとグループPSAの合併により誕生する新グループは「ステランティス」という名称となる。ラテン語の「stello(ステロ)」にちなんだもので、「星たちとともに輝く」という意味だ。
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3/16対等合併の契約書にサインし、握手を交わすFCAのマイク・マンリーCEO(右)と、グループPSAのカルロス・タバレス会長(左)(2019年12月18日)。両社は2019年10月末に合併交渉を開始。わずか1カ月半で合意に至った。
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4/16米ミシガン州・オーバーンヒルズのクライスラー本社にて、FCAの発足に伴い、新たな看板が設置される様子。(2014年5月6日)
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5/16フィアットによるクライスラーの資産購入に際し、クライスラーの従業員を前に演説を行うフィアットのセルジオ・マルキオンネCEO。(2009年6月10日)。
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6/16ジョバンニ・アニエッリ(1866-1945) フィアット創業者のひとりであり、1902年に同社の代表取締役に就任。第2次世界大戦が終了するまで経営の舵を取り続けた。
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7/16フィアットの第1号車「3 1/2HP」(1899年)。会社に対して確たるビジョンを持っていなかった他の創業メンバーに対し、アニエッリはイタリアに自動車産業を根付かせるべく、自ら工場用地を探すなど積極的な取り組みを見せた。
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8/16フィアットは1910年代に入ると、大衆車から高級車、果ては高性能レーシングカーまで手がけるフルラインナップメーカーとなる。写真はイタリア初の大衆車「12/15HPゼーロ」(1912年)。バッティスタ・ファリーナがデザインを手がけた最初期のモデルとしても知られる。
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9/161921年に稼働したトリノのリンゴット工場。その建屋は今日でも残されており、巨大な複合商業施設として利用されている。写真は2019年7月に催された、4代目「フィアット500」の誕生12周年記念イベントの様子。
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10/16第1次大戦が終わるとフィアットはモデルラインナップを刷新。戦間期のイタリアのモータリゼーションに大いに貢献した。写真は1919年に登場したベーシックカー「501」。
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11/161934年のフィアットの広告。フィアットは自動車産業のみならず、重工業、機械工業に幅広く携わる複合企業となっていた。
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12/161936年には既存のモデルよりさらに安価な初代「500」を市場投入。イタリアの津々浦々に自動車を行き渡らせた。
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13/16ヴィットーリオ・ヴァレッタ(1883-1967) ジョバンニ・アニエッリの腹心であり、彼とともにフィアットの“終戦工作”に腐心した。
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14/161930年の海外市場向けの広告。フィアットは当初から海外志向が強く、創業の数年後には、早くもアメリカへの輸出を開始している。
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15/16フランスのシムカはフィアットの現地組立工場を起源とする自動車メーカーだ。1950年代に入ると独自デザインのクルマの生産を始めたが、設計にはフィアットの影響が色濃く残されていた。写真は1951年登場の「シムカ・アロンド」。
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16/16累計生産1200万台を祝うポーランド・ティヒ工場の従業員。フィアットのポーランド進出は1932年にさかのぼり、ワルシャワのポルスキ・フィアットが現地生産を開始。第2次大戦を経て、1967年にはFSOの手により生産が再開された。その後、FSOとともにフィアット車を生産していたFSMをフィアットが買収。現地法人を設立し、今日に至っている。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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