-
1/19
-
2/19オン/オフを問わない走りが魅力の「KTM 390アドベンチャー」。2020年モデルで初めて設定された、KTMの最新モデルだ。
-
3/19「390デューク」をベースに足まわりを専用チューニング。サスペンションのトラベル量を前:170mm、後ろ:177mmに拡大するとともに、コンチネンタルのアドベンチャータイヤ「TKC70」を装着している。
-
4/19エンジンは「390デューク」と同じ排気量373.2ccの水冷4ストローク単気筒DOHC 4バルブを採用。最高出力44PSと最大トルク37N・mを発生する。
-
5/19ABSに専用のチューニングが施されているのも「390アドベンチャー」の特徴。オフロードモードでは前輪へのABSの介入が弱まり、後輪への介入はカット。またバンク角に応じてブレーキ圧を制御する、コーナリングABSの機能もカットできる。
-
6/19ハスクバーナ・モーターサイクルズのロードモデル第1弾として、2018年7月に日本で発売された「ヴィットピレン701」。2020年モデルでは意匠が大幅に変更された。
-
7/19ビジュアル面ではカラーリングの変更が大きなポイント。従来モデルのシルバーとブラックのツートンから、ブルーとホワイトのツートンとなった。
-
8/19キャストホイールからワイヤースポークホイールへの変更もトピックのひとつ。タイヤはブリヂストンの「バトラックス ハイパースポーツS21」が装着される。
-
9/19従来モデルはしっとりとした不安感のないハンドリングが特徴だったが、今回の改良でより自然なコーナリング特性を持つモデルとなった。
-
10/19KTMのロードモデルのフラッグシップにあたる「1290スーパーデュークR」。新型ではフレームや足まわりの設計が全面刷新された。
-
11/191301ccの排気量を持つV型2気筒エンジン「LC8」。最高出力が177PSから180PSの向上している。
-
12/19リアサスペンションにはWP APEXのモノショックを採用。新たにリンク式とすることで、路面追従性や乗り心地の改善が図られた。
-
13/19従来モデルから飛躍的に乗りやすくなった「1290スーパーデュークR」。シャシー、エンジンともに高い完成度を誇るバイクとなっていた。
-
14/19KTM 390アドベンチャー
-
15/19
-
16/19ハスクバーナ・ヴィットピレン 701
-
17/19
-
18/19KTM 1290スーパーデュークR
-
19/19

後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
試乗記の新着記事
-
日産エクストレイルNISMOアドバンストパッケージe-4ORCE(4WD)【試乗記】 2025.12.3 「日産エクストレイル」に追加設定された「NISMO」は、専用のアイテムでコーディネートしたスポーティーな内外装と、レース由来の技術を用いて磨きをかけたホットな走りがセリングポイント。モータースポーツ直系ブランドが手がけた走りの印象を報告する。
-
アウディA6アバントe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】 2025.12.2 「アウディA6アバントe-tron」は最新の電気自動車専用プラットフォームに大容量の駆動用バッテリーを搭載し、700km超の航続可能距離をうたう新時代のステーションワゴンだ。300km余りをドライブし、最新の充電設備を利用した印象をリポートする。
-
ドゥカティXディアベルV4(6MT)【レビュー】 2025.12.1 ドゥカティから新型クルーザー「XディアベルV4」が登場。スーパースポーツ由来のV4エンジンを得たボローニャの“悪魔(DIAVEL)”は、いかなるマシンに仕上がっているのか? スポーティーで優雅でフレンドリーな、多面的な魅力をリポートする。
-
ランボルギーニ・テメラリオ(4WD/8AT)【試乗記】 2025.11.29 「ランボルギーニ・テメラリオ」に試乗。建て付けとしては「ウラカン」の後継ということになるが、アクセルを踏み込んでみれば、そういう枠組みを大きく超えた存在であることが即座に分かる。ランボルギーニが切り開いた未来は、これまで誰も見たことのない世界だ。
-
アルピーヌA110アニバーサリー/A110 GTS/A110 R70【試乗記】 2025.11.27 ライトウェイトスポーツカーの金字塔である「アルピーヌA110」の生産終了が発表された。残された時間が短ければ、台数(生産枠)も少ない。記事を読み終えた方は、金策に走るなり、奥方を説き伏せるなりと、速やかに行動していただければ幸いである。
新着記事
-
NEW
トヨタ・アクアZ(FF/CVT)【試乗記】
2025.12.6試乗記マイナーチェンジした「トヨタ・アクア」はフロントデザインがガラリと変わり、“小さなプリウス風”に生まれ変わった。機能や装備面も強化され、まさにトヨタらしいかゆいところに手が届く進化を遂げている。最上級グレード「Z」の仕上がりをリポートする。 -
NEW
レクサスLFAコンセプト
2025.12.5画像・写真トヨタ自動車が、BEVスポーツカーの新たなコンセプトモデル「レクサスLFAコンセプト」を世界初公開。2025年12月5日に開催された発表会での、展示車両の姿を写真で紹介する。 -
NEW
トヨタGR GT/GR GT3
2025.12.5画像・写真2025年12月5日、TOYOTA GAZOO Racingが開発を進める新型スーパースポーツモデル「GR GT」と、同モデルをベースとする競技用マシン「GR GT3」が世界初公開された。発表会場における展示車両の外装・内装を写真で紹介する。 -
バランスドエンジンってなにがスゴいの? ―誤解されがちな手組み&バランスどりの本当のメリット―
2025.12.5デイリーコラムハイパフォーマンスカーやスポーティーな限定車などの資料で時折目にする、「バランスどりされたエンジン」「手組みのエンジン」という文句。しかしアナタは、その利点を理解していますか? 誤解されがちなバランスドエンジンの、本当のメリットを解説する。 -
「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」の会場から
2025.12.4画像・写真ホンダ車用のカスタムパーツ「Modulo(モデューロ)」を手がけるホンダアクセスと、「無限」を展開するM-TECが、ホンダファン向けのイベント「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」を開催。熱気に包まれた会場の様子を写真で紹介する。 -
「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」の会場より
2025.12.4画像・写真ソフト99コーポレーションが、完全招待制のオーナーミーティング「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」を初開催。会場には新旧50台の名車とクルマ愛にあふれたオーナーが集った。イベントの様子を写真で紹介する。
