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2/19ミツオカ初のSUVとして2020年11月に発表された「バディ」。「トヨタRAV4」がベースとなっており、独自のカスタマイズによって全長が130mm長くなっている。
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3/19上下2段のヘッドランプとメッキのグリル&バンパーによって、往年のアメリカンSUVを思わせる姿に仕立てられている。
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4/19ご覧のとおり、ノーズ部分は大きく逆スラントしている。
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5/19リアゲートにはウッド調の大きなパネルをレイアウト。文字間隔を大きく開けて「MITSUOKA」ロゴがあしらわれる。
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6/19試乗車のボディーカラーは「グローブワンホワイトパール」。このほか「T800シルバーメタリック」「ディープパープルメタリック」といったモノトーンや「トップガングレー/ホワイト」といったツートンなどユニークな名前のカラーリングが全18種類用意される。
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7/19専用レザーシート&トリムのセットはオプション。ブラックの合皮を基本に、ボディーカラーに近似した色のアクセントがあしらわれる。
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8/19シート表皮にはセンターに大胆なストライプが配される。試乗車の「20ST」ではフルマニュアル調整だが、上位グレードではパワーシートが標準装備となる。
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9/196:4分割されたリアシートにはリクライニング機能が付いている。
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10/19「RAV4」に標準装備のアダプティブクルーズコントロールやレーントレーシングアシストなどの運転支援装備は「バディ」でもそのまま使える。制限を受けるのはコネクテッドサービス「T-Connect」が利用できないことくらいだ。
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11/19「ディーン・クロスカントリー」ホイールとBFグッドリッチのオールテレインタイヤはぜひ選びたいオプションだ。ホイールのカラーリングは試乗車の「シルバー」のほかに「ホワイト」「マットブラック」も用意される。
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12/19リアゲートの車名エンブレムは全3タイプが用意される。試乗車の「サーフロゴタイプ」および「フレアロゴタイプ」がオプションで、標準は「ミッドセンチュリータイプ」となる。
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13/19郊外のオープンロードを行く「ミツオカ・バディ」。乗り味は「RAV4」そのものである(当然)。
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14/19ホーンパッドには「MITSUOKA」エンブレムが貼られる。ステアリングホイール自体をカスタマイズするオプションはないため、リム素材はベースとなる「RAV4」のグレードに準ずる(「20ST」の場合はウレタン巻きだった)。
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15/19フロントドアのスピーカーには「Buddy」のロゴが刻まれる。一緒に描かれた2つのサングラスのイラストがおしゃれだ。
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16/19パワートレインは最高出力171PSの2リッター直4自然吸気エンジンとCVTの組み合わせ。ドライブモードは「エコ」「ノーマル」「スポーツ」の3種類から選べる。
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17/19メーターのオープニング画面には「RAV4」が残っていた。
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18/19ミツオカ・バディ20ST
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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