-
1/20
-
2/202021年7月8日に注文受け付けが始まった「ランドローバー・ディスカバリー」の2022年モデル。デザインが変更されただけでなく、エンジンラインナップも刷新されている。
-
3/20フロントグリルには新たにハニカムメッシュパターンを採用。バンパーは下部のカラーレイアウトが少し変わっている。
-
4/20ヘッドランプの下部を縁取るデイタイムランニングライトが3分割式からひとつながりに変更された。
-
5/20リアバンパーにはかつてディフューザー状のスリットが刻まれていたが、最新モデルではフラットなデザインに。フロントまわりも合わせて、外観上の変更点は少ない。
-
ランドローバー ディスカバリー の中古車webCG中古車検索
-
6/20最新モデルではV6エンジンに代えて3リッター直6ターボの「インジニウム」エンジンを搭載。ガソリン、ディーゼルとも48Vマイルドハイブリッドを採用している。
-
7/20大型センタースクリーンが目を引くダッシュボードは全体的にすっきりとしたデザインに。タッチスイッチを備えたステアリングホイールも新しい。
-
8/20シフトセレクターはダイヤル式からジョイスティック式に改められた。かつてセンターコンソールにレイアウトされていた車高調整などのスイッチがなくなり、センタースクリーンを介しての操作に変更された。
-
9/20ダッシュボード中央に備えられた11.4インチの大型タッチスクリーン。インフォテインメントシステムは「ディフェンダー」などと同じ最新の「Pivi Pro」だ。
-
10/20「D300」の0-100km/h加速のタイムは6.8秒、最高速は207km/hと公表されている。
-
11/20試乗車はラックステック(合皮)のシート表皮をチョイスしていた。「SE D300」ではグレインレザー表皮も無償で選べる。
-
12/202列目はシート形状の見直しによって快適性向上が図られている。従来モデルよりも座面の厚みが増した。
-
13/20最新モデルでは3列目シートが標準装備になっている。座面も背もたれも足元まわりの空間も大人が座るに十分なサイズだ。
-
14/20オプションの「電動サードシート」と「インテリジェントシートフォールド」を装着するとスイッチひとつで2列目と3列目をまとめて展開・収納できるようになる。
-
15/20「ディフェンダー」にも負けないオフロード性能を誇る「ディスカバリー」。最低地上高は207mmで、オフロードモード時には283mmにまで高くなる。スペアタイヤはリアのフロア下に抱えている。
-
16/20メーターパネルは2眼式+マルチインフォメーションディスプレイからフル液晶式に改められた。表示パターンは多彩。
-
17/203列目シートは床面にフラットに格納できる。荷室の容量は258リッター~2391リッター。
-
18/20荷室の左側面には各シートを展開・格納するスイッチや荷物を積むときにリアだけ車高を上げ下げするためのスイッチなどが整然と並ぶ。
-
19/20ランドローバー・ディスカバリーSE D300
-
20/20

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
ランドローバー ディスカバリー の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
日産リーフB7 X(FWD)/リーフB7 G(FWD)【試乗記】 2025.10.8 量産電気自動車(BEV)のパイオニアである「日産リーフ」がついにフルモデルチェンジ。3代目となる新型は、従来モデルとはなにが違い、BEVとしてどうすごいのか? 「BEVにまつわるユーザーの懸念を徹底的に払拭した」という、新型リーフの実力に触れた。
-
アストンマーティン・ヴァンキッシュ クーペ(FR/8AT)【試乗記】 2025.10.7 アストンマーティンが世に問うた、V12エンジンを搭載したグランドツアラー/スポーツカー「ヴァンキッシュ」。クルマを取り巻く環境が厳しくなるなかにあってなお、美と走りを追求したフラッグシップクーペが至った高みを垣間見た。
-
ルノー・カングー(FF/7AT)【試乗記】 2025.10.6 「ルノー・カングー」のマイナーチェンジモデルが日本に上陸。最も象徴的なのはラインナップの整理によって無塗装の黒いバンパーが選べなくなったことだ。これを喪失とみるか、あるいは洗練とみるか。カングーの立ち位置も時代とともに移り変わっていく。
-
BMW R12 G/S GSスポーツ(6MT)【試乗記】 2025.10.4 ビッグオフのパイオニアであるBMWが世に問うた、フラットツインの新型オフローダー「R12 G/S」。ファンを泣かせるレトロデザインで話題を集める一台だが、いざ走らせれば、オンロードで爽快で、オフロードでは最高に楽しいマシンに仕上がっていた。
-
メルセデス・ベンツGLE450d 4MATICスポーツ コア(ISG)(4WD/9AT)【試乗記】 2025.10.1 「メルセデス・ベンツGLE」の3リッターディーゼルモデルに、仕様を吟味して価格を抑えた新グレード「GLE450d 4MATICスポーツ コア」が登場。お値段1379万円の“お値打ち仕様”に納得感はあるか? 実車に触れ、他のグレードと比較して考えた。
新着記事
-
NEW
航続距離は702km! 新型「日産リーフ」はBYDやテスラに追いついたと言えるのか?
2025.10.10デイリーコラム満を持して登場した新型「日産リーフ」。3代目となるこの電気自動車(BEV)は、BYDやテスラに追いつき、追い越す存在となったと言えるのか? 電費や航続距離といった性能や、投入されている技術を参考に、競争厳しいBEVマーケットでの新型リーフの競争力を考えた。 -
NEW
ホンダ・アコードe:HEV Honda SENSING 360+(FF)【試乗記】
2025.10.10試乗記今や貴重な4ドアセダン「ホンダ・アコード」に、より高度な運転支援機能を備えた「Honda SENSING 360+」の搭載車が登場。注目のハンズオフ走行機能や車線変更支援機能の使用感はどのようなものか? 実際に公道で使って確かめた。 -
新型「ホンダ・プレリュード」の半額以下で楽しめる2ドアクーペ5選
2025.10.9デイリーコラム24年ぶりに登場した新型「ホンダ・プレリュード」に興味はあるが、さすがに600万円を超える新車価格とくれば、おいそれと手は出せない。そこで注目したいのがプレリュードの半額で楽しめる中古車。手ごろな2ドアクーペを5モデル紹介する。 -
BMW M2(前編)
2025.10.9谷口信輝の新車試乗縦置きの6気筒エンジンに、FRの駆動方式。運転好きならグッとくる高性能クーペ「BMW M2」にさらなる改良が加えられた。その走りを、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? -
ホンダ・プレリュード(FF)【試乗記】
2025.10.9試乗記24年ぶりに復活したホンダの2ドアクーペ「プレリュード」。6代目となる新型のターゲットは、ズバリ1980年代にプレリュードが巻き起こしたデートカーブームをリアルタイムで体験し、記憶している世代である。そんな筆者が公道での走りを報告する。 -
第931回:幻ですカー 主要ブランド製なのにめったに見ないあのクルマ
2025.10.9マッキナ あらモーダ!確かにラインナップされているはずなのに、路上でほとんど見かけない! そんな不思議な「幻ですカー」を、イタリア在住の大矢アキオ氏が紹介。幻のクルマが誕生する背景を考察しつつ、人気車種にはない風情に思いをはせた。