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1/18自身が所有するF1マシンでサーキット走行を楽しむ「フェラーリ・フィナーリ・モンディアーリ」の参加者。
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2/18イベントの舞台となったのはイタリアのムジェッロサーキット。2020年にF1世界選手権 第9戦トスカーナグランプリが開催された場所だ。
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3/18「イコーナ」シリーズの第3弾にあたる「デイトナSP3」。イコーナシリーズとは、往年のモデルの意匠をモチーフにしたフェラーリの新たなスペシャルモデルだ。
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4/18「デイトナSP3」には、「330 P4」や「350 Can-Am」「512S」といったスポーツプロトタイプをモチーフにしたデザインが取り入れられている。
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5/18往年のスポーツプロトタイプとともにムジェッロを走る「デイトナSP3」。
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6/18「フェラーリ・フィナーリ・モンディアーリ」では、フェラーリの車両によって世界各地で行われるワンメイクレースの最終戦も開催される。
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7/18イベントの初日には、トロフェオ・ピレリでミシェル・ガッティング選手が優勝。女性ドライバーが同レースで初めて勝利することとなった。
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8/18マシンの上でガッツポーズを見せる参加者たち。最近のフェラーリは、クルマをガレージにしまっておくドライバーではなく、イベントに積極的に参加し、走る姿を見せるオーナーを大事にする傾向にある。
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9/18サーキット専用車の「FXX K EVO」。「F1クリエンティ」とXXプログラムの運営は、クライアントのレース活動をサポートするコルセ・クリエンティと呼ばれる部門が担っている。
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10/18サーキットを走る、オーナー所有のフェラーリのF1マシン。こうした車両のメンテナンスやサーキット走行の準備なども、コルセ・クリエンティが行う。
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11/18「クラブ・コンペティツィオーネGT」は、フェラーリのGTレーシングカーで行われる走行会だ。フェラーリおよびフェラーリの公認ドライバーによる、完全なファクトリーサポートを受けて、サーキット走行を楽しむことができる。
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12/18独ニュルブルクリンクで行われた「クラブ・コンペティツィオーネGT」の参加車両。新旧さまざまなレーシングカーが顔を見せる。
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13/18こちらは2020年に鈴鹿サーキットで行われた「クラブ・コンペティツィオーネGT」の様子。同イベントは、特に日本で盛り上がりをみせているという。
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14/18フェラーリが「クラブ・コンペティツィオーネGT」向けにリリースした「488GTモディフィカータ」。「488GT3/GTE」のノウハウを取り入れた、本格的なサーキット専用車だ。
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15/18会場に並べられた歴代のF1マシン。フェラーリオーナーの憧れといえば、今も昔もF1にとどめをさす。
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16/18サーキット専用車の「FXX」(手前)と「599XX」(奥)。近年、フェラーリのスペシャルモデルはいずれも値上がりする傾向にある。
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17/18フェラーリ・チャレンジの表彰式では、2022年の「フェラーリ・フィナーリ・モンディアーリ」のスケジュールも発表された。次回のFFMは、エンツォとディーノの名を冠するサーキット、すなわちイモラ(正式名称:オートドロモ・エンツォ&ディーノ・フェラーリ)で行われる予定だ。
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18/18ムジェッロサーキットのホームストレートに並べられた、「フェラーリ・デイトナSP3」およびイベント参加者のフェラーリ。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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