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2/26レクサスの最上級SUV「LX」は、フルモデルチェンジで第4世代に。新型は2021年10月14日に世界初公開された。なお今回の試乗車・撮影車はすべてプロトタイプである。
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3/26大胆なデザインのスピンドルグリルは優れた冷却性能も自慢。片側3眼のヘッドランプや中央がえぐれたボンネットも個性の演出に一役買っている。
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4/26「本格オフローダーの力強さと都会に映えるスタイリッシュさを融合させた」という新型「LX」。フェンダーの盛り上がりが印象的。
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5/26運転に集中できるようデザインされたコックピット周辺部。センターコンソール上部には、液晶ディスプレイが上下2段に並ぶ。
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6/26新型「LX」のベアシャシー。堅牢(けんろう)なラダーフレームの上にパワーユニットやボディーを搭載する、伝統のボディー・オン・フレーム方式が採用されている。
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7/26セミアニリン本革仕立てのシート。前席は、乗員を包み込むような肩まわりの形状にこだわったという。
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8/26運転席と助手席だけでなく、2列目の左右席にもシートヒーターやベンチレーション機能が備わる。電動アシスト付きのタンブル機能も装備。
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9/263列目シートの定員は2人。電動のリクライニング機構が備わる。
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10/26パワーユニットは3.4リッターV6ターボエンジンのみ。「ランドクルーザー」とは異なりディーゼルエンジンは選べない。WLTCモードの燃費値は8.0~8.1km/リッターで、燃料タンク容量は80リッター。
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11/26「オフロード」グレードで車高を上げた様子。ハイトの可変幅は最大で110mmとなっている。
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12/26新型「LX」には、後席を独立型の2座仕様とした定員4人の「エグゼクティブ」グレードがラインナップされる。写真は電動オットマン使用時のもので、レッグスペースは最大1000mm。
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13/26「エグゼクティブ」の後席には、ポジションや空調が操作できる液晶のリアコンソールが用意される。
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14/26この日はクローズドコースでの短い試乗にとどまったが、新型「LX」の身のこなしからは、高張力鋼板の採用拡大やボディーパネルのアルミ化による軽量化の効果を感じ取ることができた。
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15/26液晶メーターの走行モード選択画面。「ECO」や「COMFORT」のほか、「SPORT S」「SPORT S+」も選べる。
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16/26「LX」の静粛性と乗り心地は、「ランドクルーザー」に比べて明らかに高次のレベルにあると感じられた。
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17/26人工的な不整地を走る「LX600“オフロード”」(プロトタイプ)。ほかのグレードよりも小径の18インチホイールが装着されるほか、前後のデフロック機構が備わるなど、悪路の走行を意識した仕様となっている。
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18/26「マルチテレインセレクト」の選択画面。「DIRT」「SAND」「MUD」「DEEP SNOW」「ROCK」に加え、路面状況に応じて自動的に走行特性を最適化する「AUTO」モードも用意される。
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19/26シフトレバー周辺には、走行モードのセレクトスイッチが並ぶ。いずれも、スイッチを見なくても直感的な操作ができるよう形状が工夫されている。
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20/26「LX600」(7人乗り仕様)の3列目シートを格納した荷室。この状態ではゴルフバッグが5つ収納できる。
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21/26ボディーカラーはグレー系やブラック系を中心に全6色が選べる。
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22/26レクサスLX600プロトタイプ
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23/26センターコンソールのひじ掛け下は、後席からもアクセスできる小物入れスペースになっている。その前方(写真では左上)にレイアウトされているのは、カップホルダーとスマートフォンの非接触充電トレー。
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24/26チルト&スライド式の「ムーンルーフ」は全車標準装備。
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25/263列目シートの背面はバックドア付近にまで迫る。この状態でもゴルフバッグが1つおさまる程度のスペースは確保されている。
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26/26荷室を最大化した状態。2列目と3列目のシートは、電動スイッチで折りたたみが可能。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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