-
1/25
-
2/25先代に続き、「フォルクスワーゲン・ゴルフ」にはクリーンディーゼルモデルがラインナップされる。新型の国内販売は2022年1月7日にスタートした。
-
3/25水平なグリルでワイド感が強調されたフロントまわり。「テクノロジーパッケージ」を選択した試乗車には、前走車や対向車を幻惑しないよう光を自動調節する「LEDマトリクスヘッドライト」が備わる。
-
4/25物理的なスイッチ類が少ない、すっきりとしたデザインのインテリア。多くの機能はタッチ式ディスプレイに移されている。
-
5/25明るい「ストームグレー」のシート。このほか、「ブラック」のカラーも選択できる。
-
フォルクスワーゲン ゴルフ の中古車webCG中古車検索
-
6/25後席(写真)も前席と同様、マイクロフリースの表皮で仕立てられている。
-
7/25可変式ガイドベーン付きターボチャージャーを備える、2リッター直4ディーゼルエンジン。1600rpmという低回転域から360N・mもの最大トルクを発生する。
-
8/25今回は約400kmの距離を試乗。燃費は満タン法で16.0km/リッター、車載の燃費計で16.8km/リッターを記録した。なおWLTCモード燃費は20.0km/リッター。
-
9/25フル液晶タイプのメーターパネル。画面の表示切り替えはステアリングホイール上のスイッチで行う。
-
10/25「ナビゲーションモード」選択時のメーター表示。このようにカーナビのマップを大きく映し出すこともできる。
-
11/25シフトレバーはバイワイヤ式でパーキングブレーキは電気式。奥側のトレーにはスマートフォンの非接触充電機能が備わる。
-
12/25ディーゼル車ということもあり、コーナーでは鼻先がやや重い印象。それでもハンドリングは自然で、ドライビングプレジャーが感じられる。
-
13/25「スタイル」と呼ばれる試乗車のグレードには、タービン型の17インチアルミホイールが装着される。
-
14/25充実した運転支援システムは、新世代「ゴルフ」のセリングポイントのひとつ。写真はACCのスイッチで、ステアリングホイールの左スポーク上にレイアウトされている。
-
15/25ディーゼルならではの豊かなトルク感が実感できる「ゴルフTDIスタイル」。静粛性の高さや振動の少なさも長所として挙げられる。
-
16/25最新の「ゴルフTDI」には、2つのSCR(選択触媒還元)システムを備える排ガス浄化機能が備わる。写真は、給油口と尿素水溶液(AdBlue)の投入口。
-
17/25最新世代の「ゴルフ」は全車、「XDS」と呼ばれる電子制御式ディファレンシャルロックを備える。
-
18/25後席着座時の荷室容量は380リッター。後席の背もたれには長尺物に対応するためのスキーホールが備わる。
-
19/25質実剛健で知られた「ゴルフ」にも、車内のムードを変えられるアンビエントライトが備わる。光の色は全30色から選択可能。
-
20/25新型「ゴルフ」のディーゼル車は、今回試乗した「TDIスタイル」のほか、「TDIアクティブベーシック」「TDIアクティブアドバンス」「TDI Rライン」の全4グレードが用意される。それぞれ仕様・装備は異なるが、エンジンのスペックに差異はない。
-
21/25フォルクスワーゲン・ゴルフTDIスタイル
-
22/25センターディスプレイは10インチサイズ。カーナビのほか、エアコンやオーディオ等の設定も画面上で行う。
-
23/25「電動パノラマスライディングルーフ」は、23万1000円のセットオプション「ラグジュアリーパッケージ」に含まれる。
-
24/25荷室は60:40分割式の後席を倒すことで拡大できる。拡大時の容量はVDA方式で1237リッター。
-
25/25「ダイナミックインジケーター」付きのLEDテールランプ。ウインカーの光は車体の外側に流れるように点滅する。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
フォルクスワーゲン ゴルフ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。






























