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1/11JR岡山駅そばのレンタカー屋でコンパクトカークラスを予約。配車されたのは、なんと登録からまだ3カ月というほとんど新車の「トヨタ・ヤリス」。今回は大当たりだった! うおー最高! レンタカーはどの車種が当たるかわからないから面白い。
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2/11昨年レンタカーを借りた際に配車されたダイナミックシールド付きの「三菱ミラージュ」。「マーチ」でも「ヴィッツ」でもなくミラージュとはまさかの想定外!コンパクトクラスの地雷としては最大級なれど、めったに踏めないのでむしろヨシとする。
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3/11中身がどれほど進化したのかと、ワクワクしながら7年ぶりにレンタカーで借りた「ミラージュ」のステアリングを握った。しかし、その間のライバルの進化がすごすぎたのか、走りに関しては……。地雷としての破壊力は「マーチ」より上か?
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4/11岡山県の史跡巡りで借りた「ヤリス」のレンタカー。高速道路でのヤリスの走りはものすごくキモチイ~。しかもACCまで付いていて、とてもラクチンでした。
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5/111.5リッター3気筒エンジンの分厚いトルクにカッチリとスポーティーな足まわり。「ヤリス」はサイコーだ。前回のレンタカーが「ミラージュ」だっただけに、めちゃくちゃいいクルマに感じる。
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6/11岡山自動車道の岡山総社ICからクルマで約10分。全国第4位の墳丘規模を持つ「造山古墳」を訪問した。5世紀前半の前方後円墳で、近くには立派なビジターセンターも建っていた。
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7/11シルバーのボディーカラーはいささか地味だが、レンタカーの「ヤリス」はいいクルマだった。まぁ、レンタカー屋さんにすりゃ、コンパクトクラスはどれも同じ。カーマニアが一喜一憂しているとは思いもしないんだろうなぁ。
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8/11「ヤリス」のフロントマスクを「毒虫」と呼んで忌み嫌っていたが、目が覚めた。これのどこが毒虫なんだ! 個性的かつ攻めたデザインでいいじゃないか! と、思うようになった。前回、「ミラージュ」に乗って目が覚めたのだ。
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9/11キハ40系は、鉄オタに人気の気動車。1970年代から80年代にかけて製造され、ほぼ全国で運用された。私はローカル線も大好き。
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10/11「備中松山城」は標高430mの臥牛山頂上付近に建ち、その別名は「天空の山城」である。日本で唯一天守が現存する山城で、江戸時代に建造された天守や二重やぐら、土塀の一部が国の重要文化財に指定されている。
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11/11「日本100名城」のひとつに数えられる「鬼ノ城」も訪問。大和朝廷によって国の防衛のために築かれたとされる古代山城だが、詳しい歴史は解明されずに謎のままだという。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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