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1/18今回の主役は、この2代目「ルノー・クリオ1.2」のオーナーである。「ストーリア」という仕様だ。
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2/18「クリオ」に買った物を積み込むエルシーリアおばちゃん。
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3/18店頭に立っていたときのスナップ。2009年8月撮影。
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4/18おばちゃんがかつて営んでいた精肉店の前で。初代「フィアット・パンダ」は通勤用に、運搬用にと活躍していた。荷室にはスパイス作りに使用する香草が見える。2003年9月撮影。
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5/18夫とともに。2005年撮影。
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6/18「パンダ」は趣味の週末ハンティングのお供としても使われていた。2007年撮影。
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7/182008年、夫妻は中古の2001年型「パンダ」を手に入れた。
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8/18夫は電力公社の元職員であったが、定年退職後に妻の店を手伝っていた。
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9/18イタリア人なら徹底的に使う「パンダ」。7年落ちにもかかわらず走行3万5000kmは、極めてレアだった。
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10/18新しい「パンダ」は「ヤング」というバージョンだった。
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11/18筆者は、ミニカーの撮影に使用させてもらったこともあった。
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12/18エルシーリアおばちゃんは、かつての従業員アレッシオ君(写真右)に店を譲渡してリタイアした。
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13/18「クリオ」は息子の家に顔を出すのと、買い物のための大切な足である。
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14/18衝突事故後、バンパーの補修は、手先の器用な知人がやってくれたという。
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15/1880歳を機に運転をやめようと考えたものの免許を更新できたことから、もう少し乗ることにした。
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16/18スーパーの真隣にある格安系ガソリンスタンドに滑り込む。もちろんセルフのコーナーだ。
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17/18給油中。撮影当日はディーゼルが1.818ユーロ/リッター(約260円)に対して、ガソリンは1.708ユーロ/リッター(約244円)と、11セントも安い。
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18/18エルシーリアおばちゃん(83歳)。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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