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2/20「メルセデス・ベンツGLC」は「GLK」の後継として2015年にデビュー。フロントマスクなどの基本デザインは小変更レベルにとどまっている。
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3/20新型のボディーサイズは全長×全幅×全高=4716×1890×1640mm(C220dの場合)。先代よりもわずかに長くなった。
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4/20逆三角形のリアコンビアンプが「Cクラス」のファミリーであることを印象づける。いずれは「クーペ」もデビューすることだろう。
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5/20足まわりはフロントがダブルウイッシュボーン式でリアがマルチリンク式。現行の「Cクラス」にはないエアサスがオプション設定されている。
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6/20すべてのパワートレインが電動化されているのが新型の特徴。写真は2リッター4気筒ディーゼルエンジンを搭載した「C220d」のエンジンルーム。
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7/20タイヤサイズは19インチ。ブラックを基調にシルバーで縁取った5スポークホイールがおしゃれだ。
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8/20片側あたり130万個もの微小な鏡の屈折・反射によって照射範囲をコントロールする「デジタルライト」を装備する。
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9/20「Cクラス」と同じ11.9インチの縦型大型スクリーンを標準装備する。
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10/20前席のヘッドルームが縮小したとされているが、1064→1048mmなので事実上はほとんど変わらない。
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11/20後席はレッグルームやヘッドルームなどの数値が先代モデルとほとんど変わらない。ファミリーカーとしても十分な広さを誇る。
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12/20上下分割式の横スポークを備えたステアリングホイールは、国内向けでは「AMGライン」等のオプションになるだろう。
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13/20システム出力381PSを誇るプラグインハイブリッドの「400e」にはオフロードで試乗。エアサス装着車は上下100mmの車高調整が可能。
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14/20オフロードでも意外なほどのトラクション能力の高さを誇る「GLC」。ただの都市型SUVではないところも人気の秘密だ。
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15/20ドライブモードには「オフロード」が用意される。最高速は110km/hに制限されるものの、ESPが悪路専用の制御に変更される。
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16/20アクセル操作なしでオフロードを一定速走行できる「ヒルディセントコントロール」も装備。大きくて見やすいピッチ&ロール計も表示できる。
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17/20メルセデス・ベンツGLC220d 4MATIC
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19/20メルセデス・ベンツGLC400e 4MATIC
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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