-
1/23
-
2/23V字型のライトシグネチャーは最新のシトロエンに共通のデザイン要素。V字に挟まれた部分がヘッドランプ。
-
3/23全長4805mmのボディーは立派なDセグメントサイズ。最低地上高は194mm(本国発表値)を確保する。
-
4/23長いリアオーバーハングとキックアップしたリアセクションがカッコいい。リアコンビランプもV字を描く。
-
5/23リアスポイラーはルーフエンドとボディー後端の二段構え。
-
シトロエン C5 X の中古車webCG中古車検索
-
6/23今回の試乗車は1.6リッター直4ガソリンターボエンジンで走る「シャイン パック」。車両本体価格は530万円と輸入ブランドのフラッグシップとしては手ごろ。
-
7/23ダッシュボードの奥行きが抑えられているためキャビンは広々としている。トーンは抑えめでも明るい雰囲気があるのがフランス車らしいところ。
-
8/23「C5 X」のために新規開発されたというダッシュボードのシボ。細かなシェブロン模様が組み合わされている。
-
9/23白いウッド調パネルの表面にも細かなシェブロンをレイアウト。レザー部分のステッチもシェブロン形だ。
-
10/23フロント:ストラット、リア:トーションビームの足まわりには「プログレッシブハイドローリッククッション」を搭載。ゆったりと上下しながら走る。
-
11/23ベース部分には高密度のウレタンを、表層部には柔らかなスポンジを使った「アドバンストコンフォートシート」。フラッグシップゆえにベンチレーション機能も完備。
-
12/23シート表皮の穴は大中小の3種類を組み合わせることでシェブロンを表現。その上の白い帯状の部分と、さらに上にある白いステッチにもシェブロンが使われている。
-
13/23「C5エアクロスSUV」とは異なり後席は3座独立タイプではない。センターアームレストを展開して左右の乗員がゆったりくつろげるスペースだ。
-
14/23アダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシストを標準装備。レーダーを使った後側方車両接近検知機能は検知範囲が最大75mにも達する。
-
15/23メーターパネルは7インチのコンパクトな液晶タイプ。大型のヘッドアップディスプレイとセンタースクリーンが備わっているため、運転に必要な情報が確認できないということはない。
-
16/2312インチのセンタースクリーンには新たなインフォテインメントシステム「マイシトロエンドライブプラス」を搭載。コネクテッドナビに加えて、音声認識システムも標準装備だ。
-
17/23シフトセレクターは前後に倒して操作するトグルスイッチ式。ドライブモードは「エコ」「ノーマル」「スポーツ」の全3種類。
-
18/231.6リッター直4ターボエンジンは最高出力180PS、最大トルク250N・mを発生。変速機はアイシン製の8段AT「EAT8」が組み合わされる。
-
19/23上下がフラットなステアリングホイールは2本スポークではなく、縦のスポークにだけピアノブラックが使われている。ACC等の操作系はステアリングスイッチを使う(シトロエンでは)最新のタイプ。
-
20/23荷室の容量は545~1640リッター。奥行きがたっぷりあるため、奥の荷物が引き出しやすくなるフロアレールを搭載している。
-
21/23荷室のフロアボードの下にある発泡スチロールの収納ケース。細かく仕切られているので使い勝手がいい。
-
22/23シトロエンC5 Xシャイン パック
-
23/23

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
シトロエン C5 X の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
-
メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス(4WD/9AT)【試乗記】 2025.10.27 この妖しいグリーンに包まれた「メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス」をご覧いただきたい。実は最新のSクラスではカラーラインナップが一気に拡大。内装でも外装でも赤や青、黄色などが選べるようになっているのだ。浮世離れした世界の居心地を味わってみた。
-
アウディA6スポーツバックe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】 2025.10.25 アウディの新しい電気自動車(BEV)「A6 e-tron」に試乗。新世代のBEV用プラットフォーム「PPE」を用いたサルーンは、いかなる走りを備えているのか? ハッチバックのRWDモデル「A6スポーツバックe-tronパフォーマンス」で確かめた。
新着記事
-
NEW
ジャパンモビリティショー2025(横浜ゴム)
2025.11.2画像・写真全日本スーパーフォーミュラ選手権に供給しているレーシングタイヤや実際のマシン、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「アドバンスポーツV107」の次世代コンセプトモデルなどが初披露された横浜ゴムのディスプレイを写真で紹介する。 -
NEW
ジャパンモビリティショー2025(ヒョンデ モビリティー ジャパン)
2025.11.2画像・写真燃料電池車の新型「NEXO(ネッソ)」やフラッグシップ電気自動車「アイオニック5」、そしてデザインコンセプトカー「インスタロイド」が並んだヒョンデブース。これら展示車両や、燃料電池に関するディスプレイを写真で紹介する。 -
NEW
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(前編)
2025.11.2ミスター・スバル 辰己英治の目利き長年にわたりスバル車の走りを鍛え、STIではモータースポーツにも携わってきた辰己英治氏。今回、彼が試乗するのは「ホンダ・シビック タイプR」だ。330PSものパワーを前輪駆動で御すハイパフォーマンスマシンの走りを、氏はどう評するのか? -
これがおすすめ! 東4ホールの展示:ここが日本の最前線だ【ジャパンモビリティショー2025】
2025.11.1これがおすすめ!「ジャパンモビリティショー2025」でwebCGほったの心を奪ったのは、東4ホールの展示である。ずいぶんおおざっぱな“おすすめ”だが、そこにはホンダとスズキとカワサキという、身近なモビリティーメーカーが切り開く日本の未来が広がっているのだ。 -
第850回:10年後の未来を見に行こう! 「Tokyo Future Tour 2035」体験記
2025.11.1エディターから一言「ジャパンモビリティショー2025」の会場のなかでも、ひときわ異彩を放っているエリアといえば「Tokyo Future Tour 2035」だ。「2035年の未来を体験できる」という企画展示のなかでもおすすめのコーナーを、技術ジャーナリストの林 愛子氏がリポートする。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】
2025.11.1試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。















