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2/232022年7月に発表された新型「ホンダ・シビック タイプR」。同年4月7日、鈴鹿サーキットで最終開発車両によるタイムアタックを実施し、FF車最速となる2分23秒120のラップタイムを記録している。
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3/232リッター直4ターボエンジンは先代からのキャリーオーバーだが、チューニングやパーツを見直し、10PSと20N・mアップした最高出力330PS、最大トルク420N・mを発生。
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4/23赤い専用スポーツシートやアルカンターラ巻きのステアリングホイールが目を引くインテリア。フロアマットもホンダアクセスの純正アクセサリーで、真っ赤なカーペットにマッチする色合いの開発に苦労したという。
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5/23カーボン繊維に赤いポリエステルを編み込んだ「インテリアパネル」や、ブラックアルマイトとレッドレザーを組み合わせた「シフトノブ」も、ホンダアクセスが開発した純正アクセサリーアイテム。
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ホンダ シビック の中古車
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6/23夜間の乗降時に足元を照らす「パターンプロジェクター」には「TYPE R」のロゴが映し出される。
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7/23ホンダアクセスが開発した「テールゲートスポイラー」や「ドアミラーカバー」などのアクセサリーパーツが装着された「シビック タイプR」。
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8/23「シビック タイプR」の純正アクセサリーとしてラインナップされる「テールゲートスポイラー」は、ハンドメイドによるリアルカーボン製で、価格は27万5000円。
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9/23「シビック タイプR」に標準で装備されるグロスブラックの専用リアスポイラー。ステーは軽量なアルミダイキャスト製になっている。
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10/23今回試乗の舞台として用意された、群馬サイクルスポーツセンターのクローズドコースでの走行シーン。新型「シビック タイプR」のノーマル車とホンダアクセス製テールゲートスポイラー装着車を2周ずつ比較試乗した。
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11/23シェブロンと呼ばれるテールゲートスポイラー裏面に成形されたノコギリのような突起は、航空機用ジェットエンジンの排気口に使われる同形状をヒントにしたものだという。
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12/23赤いポリエステルのあや織りが特徴となるリアルカーボン製の「テールゲートスポイラー」。片手で持てるほどの軽さであった。
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13/23ホンダアクセスの「テールゲートスポイラー」を装着した「シビック タイプR」の走行シーン。タイプRの標準仕様車に比べ、リアだけでなくクルマ全体のフラット感が増した印象だった。
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14/23「シビック タイプR」に装着されたホンダアクセスの「テールゲートスポイラー」を下から見た様子。アルミダイキャストステーは標準仕様車のものを流用する。
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15/23「シビック タイプR」の純正リアスポイラーを下から見た様子。大きく湾曲したU字型のフォルムにデザインされていることがわかる。
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16/23「テールゲートスポイラー」の開発に用いられた試作品。何十回にも及ぶトライアンドエラーを繰り返し、製品化にこぎ着けたという。
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17/23ホンダアクセスの「テールゲートスポイラー」装着車は、落ち着いた直進性が味わえるいっぽうで、ステアリングを切った際にするりとヨーを発生させる。
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18/23右がホンダアクセスの「テールゲートスポイラー」を装着した「シビック タイプR」、左は「シビック」の純正アクセサリー装着車。車両をならべて比較すると、標準モデルにラインナップするスポイラーとの形状や翼板の高さのちがいがはっきりと確認できる。
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19/23一辺30mmの正三角形をならべた白い特製シェブロンは、マグネット式となるテスト用の非売品。装着の有無で「ホンダN-BOX」の“実効空力”がどのように変化するかを体感するテストも行った。
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20/23マグネット式の特製シェブロン(非売品)をルーフエンドに貼り付けた「N-BOX」(写真)は、非装着車より上下動が減り、しかもロードノイズまで静かになったように感じられた。
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21/23群馬サイクルスポーツセンターのクローズドコースを行く「テールゲートスポイラー」を装着した「シビック タイプR」。速度を上げるにつれリアの安定感がより明確になり、独特の“丸く曲がりやすい”操縦性が味わえた。
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22/23ホンダ・シビック タイプR ホンダアクセス用品装着車
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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