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1/11神奈川・大磯で開催される毎年恒例のJAIA(日本自動車輸入組合)試乗会に参加した。自動車系報道関係者向けのイベントで、ここでは最新の輸入車に試乗できる。私はこれに参加したいがために自動車ライターの道を進んだと言っても過言ではない。
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2/11アルファ・ロメオはフェラーリの母。フェラーリをこよなく愛する私にとって、アルファ・ロメオは常に気になる存在だ。今回は「トナーレ」に大注目し、試乗を希望したが、あいにく出展中止となり試乗できなかった。
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3/11気を取り直して「トナーレ」の兄貴分にあたる「ステルヴィオ2.0ターボQ4ヴェローチェ」に試乗。実は日本上陸直後に乗って以来ご無沙汰で、ステルヴィオのステアリングを握るのは4年半ぶりだった。
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4/11最高出力280PS、最大トルク400N・mを発生する「ステルヴィオ2.0ターボQ4ヴェローチェ」の2リッター直4ガソリンエンジン。フロントバルクヘッドにめり込まんばかりに搭載されていて、重量配分は前:後=910kg:900kgとバランスがいい。
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5/11久々に乗った「ステルヴィオ」の乗り心地の良さにびっくり。あのガッチガチだった乗り心地が、こんなにしなやかになるとは! それはまるでバリバリのギャルが、4年半後にステキな若奥さまになっていたような感じである。(写真=池之平昌信)
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6/11エンジンのスタートボタンがステアリングホイールのセンター左下にレイアウトされるのは、最新世代のアルファ・ロメオに共通するデザイン。ダブルステッチが施されたレザーダッシュボードや本革巻きステアリングホイールなど、高級感の演出にも抜かりはない。
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7/11ボディー同色のホイールアーチやサイドスカート、リアバンパーが採用されるのも「ステルヴィオ ヴェローチェ」の特徴だ。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4690×1905×1680mm。
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8/11実は「ジュリア」に乗るのも4年ぶりくらい。今回はリミテッドスリップデフと19インチホイールが標準で装備される「2.0ターボ ヴェローチェ」のステアリングを握った。車両本体価格は646万円。
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9/11「ジュリア」のインテリア。最新のインフォテインメントシステムやカーナビ、地上デジタルTVチューナー、harman/kardonプレミアムオーディオシステムなどが標準で採用される。装備の充実にも注目だ。
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10/11「ヴェローチェ(Veloce)」は「速い」を意味するイタリア語で、高性能モデルを示すグレード名でもある。往年のアルファ・ロメオ車にも採用されていた由緒正しいネーミングだ。
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11/11いかにも後輪駆動車っぽいフォルムの「ジュリア」。導入初期のモデルとは異なり、ステアリングを切るとボディーがジワッとロールして向きがふわ~っと変わる。そのハンドリングや乗り心地の変化に驚いた。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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