-
1/10このところ、トヨタの新型車の発表会で顔役になっているサイモン・ハンフリーズ取締役・執行役員 デザイン領域統括部長。流ちょうかつ軽快なスピーチで、わかりやすくニューモデルの魅力を紹介する。
-
2/102023年8月2日にトヨタが開催した、「ランドクルーザー“250”」発表会における、プレゼンテーションの終盤。サイモン・ハンフリーズ氏とランクル“250”の背後には、突如として、今後発売する新型SUVを予感させる2つのシルエットが浮かび上がった。
-
3/10「ランドクルーザー“250”」のプレゼンで示された未発売のSUVのうち、舞台右奥に見られた“大きいほう”がこれ。シルエットはかなり伸びやかで、洗練された印象を受ける。
-
4/10“大きい新型SUV”は、これまで発表されたコンセプトモデルのなかでは、この「レクサスElectrified SUV」に似ている。あるいは、メカニズムの多くを共有するトヨタブランドの大型EVか……。
-
5/10シルエットクイズのもう1台は、よりコンパクトでスクエアな外観。最低地上高もかなり高く、オフロードを意識したモデルと推察される。
-
トヨタ の中古車webCG中古車検索
-
6/10“小さいほう”は、ずばり「コンパクトクルーザーEV」のことだろう。2021年12月に開催されたトヨタのEV戦略説明会で初披露され、2022年6月には欧州でコンセプトカー部門のカーデザイン賞を受賞している。
-
7/10初代「ランドクルーザー」のルックスからヒントを得てデザインしたとされる、「コンパクトクルーザーEV」。車名に“EV”とあるとおり、トヨタも「ユニークで魅力的でどこにでも移動できる全輪駆動EV」と紹介しているが、ちまたではエンジン搭載車のうわさも多く聞かれる。
-
8/10その外観からは、工事作業車も顔負けの“ギア感”がただよう「コンパクトクルーザーEV」。ただ、その骨格がラダーフレームなのかモノコックなのかは、現時点では推測しかねる。
-
9/10「コンパクトクルーザーEV」のルーフにスノーボードを積む、の図。同モデルのターゲットは、「アクティブでアウトドアレジャーを楽しむ、若くプロフェッショナルな都市居住者」とされている。
-
10/10デザインを手がけたモデリングチームと記念撮影にのぞむ「コンパクトクルーザーEV」。スペックは明らかにされていないが(写っている皆さんの身長も不明だが)、この写真から推察するに、ボディーはたしかに、日本でも大歓迎されるコンパクトサイズなのかもしれない。

工藤 貴宏
物心ついた頃からクルマ好きとなり、小学生の頃には自動車雑誌を読み始め、大学在学中に自動車雑誌編集部でアルバイトを開始。その後、バイト先の編集部に就職したのち編集プロダクションを経て、気が付けばフリーランスの自動車ライターに。別の言い方をすればプロのクルマ好きってとこでしょうか。現在の所有車両は「スズキ・ソリオ」「マツダCX-60」、そして「ホンダS660」。実用車からスポーツカーまで幅広く大好きです。
トヨタ の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
新型「日産エルグランド」はこうして生まれた! 開発のキーマンがその背景を語る 2025.11.7 日産が「ジャパンモビリティショー2025」に新型「エルグランド」を出展! およそ16年ぶりにフルモデルチェンジする大型ミニバンは、どのようなクルマに仕上がっており、またそこにはどんな狙いや思いが込められているのか? 商品企画の担当者に聞いた。
-
次世代のスバルをここから 車両開発の最前線「イノベーションハブ」とは? 2025.11.6 スバルが2024年1月に開設した群馬・太田の「イノベーションハブ」。新技術や次世代スバル車の開発拠点となる同施設の内部と、そこで生み出されたジャパンモビリティショー2025で話題のコンセプトモデルを紹介する。
-
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界 2025.11.5 未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。
-
現行型でも中古車価格は半額以下! いま本気で狙いたい特選ユーズドカーはこれだ! 2025.11.3 「クルマが高い。ましてや輸入車なんて……」と諦めるのはまだ早い。中古車に目を向ければ、“現行型”でも半値以下のモデルは存在する。今回は、なかでも狙い目といえる、お買い得な車種をピックアップしてみよう。
-
米国に130億ドルの巨額投資! 苦境に立つステランティスはこれで再起するのか? 2025.10.31 ジープやクライスラーなどのブランドを擁するステランティスが、米国に130億ドルの投資をすると発表。彼らはなぜ、世界有数の巨大市場でこれほどのテコ入れを迫られることになったのか? 北米市場の現状から、巨大自動車グループの再起の可能性を探る。
新着記事
-
NEW
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(後編)
2025.11.9ミスター・スバル 辰己英治の目利きあの辰己英治氏が、“FF世界最速”の称号を持つ「ホンダ・シビック タイプR」に試乗。ライバルとしのぎを削り、トップに輝くためのクルマづくりで重要なこととは? ハイパフォーマンスカーの開発やモータースポーツに携わってきたミスター・スバルが語る。 -
アウディSQ5スポーツバック(4WD/7AT)【試乗記】
2025.11.8試乗記新型「アウディSQ5スポーツバック」に試乗。最高出力367PSのアウディの「S」と聞くと思わず身構えてしまうものだが、この新たなSUVクーペにその心配は無用だ。時に速く、時に優しく。ドライバーの意思に忠実に反応するその様子は、まるで長年連れ添ってきた相棒かのように感じられた。 -
MINIジョンクーパーワークスE(FWD)【試乗記】
2025.11.7試乗記現行MINIの電気自動車モデルのなかでも、最強の動力性能を誇る「MINIジョンクーパーワークス(JCW)E」に試乗。ジャジャ馬なパワートレインとガッチガチの乗り味を併せ持つ電動のJCWは、往年のクラシックMiniを思い起こさせる一台となっていた。 -
新型「日産エルグランド」はこうして生まれた! 開発のキーマンがその背景を語る
2025.11.7デイリーコラム日産が「ジャパンモビリティショー2025」に新型「エルグランド」を出展! およそ16年ぶりにフルモデルチェンジする大型ミニバンは、どのようなクルマに仕上がっており、またそこにはどんな狙いや思いが込められているのか? 商品企画の担当者に聞いた。 -
ジャパンモビリティショー2025(ホンダ)
2025.11.6画像・写真「ジャパンモビリティショー2025」に、電気自動車のプロトタイプモデル「Honda 0 α(ホンダ0アルファ)」や「Super-ONE Prototype(スーパーONE プロトタイプ)」など、多くのモデルを出展したホンダ。ブースの様子を写真で詳しく紹介する。 -
ジャパンモビリティショー2025(マツダ・ビジョンXコンパクト)
2025.11.6画像・写真マツダが「ジャパンモビリティショー2025」で世界初披露したコンセプトモデル「MAZDA VISION X-COMPACT(ビジョン クロスコンパクト)」。次期「マツダ2」のプレビューともうわさされる注目の車両を、写真で詳しく紹介する。
注目の記事
-
ブリヂストンが満を持して世に問うた最新スタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1」。その実力に迫る。 特集 -
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集 -
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングランドクルーザー“250”
関連キーワード






























