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1/132023年9月6日に登場したSUVタイプの「トヨタ・センチュリー」。「新しいセンチュリー」を追加という触れ込みでデビューした。
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2/13既存のセダンタイプの「センチュリー」は末尾に(セダン)と付記されることになった。
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3/13SUVタイプの「センチュリー」の総体積は186億9609万9750立方mm。計算しておいてなんだが、自動車をこういう基準で比較することは少ない。
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4/13「センチュリー(セダン)」の総容積は154億9630万7750立方mm。スリーボックスのため、実際の居住空間ではSUVタイプに大きく水をあけられることになる。
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5/13SUVタイプのフロントマスク。開口部やランプ類など、きっちりと四角形を並べたたたずまいは端正な印象だ。
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6/13「センチュリー(セダン)」のフロントマスク。4灯タイプのヘッドランプをSUVタイプとそろえている。
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7/13SUVタイプはFFレイアウトの「GA-K」プラットフォームを使うプラグインハイブリッド車だ。ショーファードリブン用途の超高級モデルでありながらフロントサスはストラットだ。
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8/13「センチュリー(セダン)」のシャシーは先代「レクサスLS」の改良型。パワートレインは5リッターV8エンジンをベースとしたトヨタ式ハイブリッド。
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9/13SUVタイプの後席は2人乗りのみの設定。ヘッドルームのゆとりなどは、既存のセダンタイプには求められないところだ。
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10/13「センチュリー(セダン)」のリアシート。SUVのほうが広いとはいえ、こちらも十分にぜいたくな空間だ。レザーだけでなくウールファブリックも選べる。
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11/13SUVタイプは後席をスライドドアに仕立てることもできる。
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12/13SUVタイプでは鮮烈な赤の「紅蓮(ぐれん)」のボディーカラーが選べる。
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13/13グリルを飾る鳳凰(ほうおう)のバッジ。ここはぜひとも3次元のマスコットにしてほしい。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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