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2/19国産ハイブリッドカーの両雄、「トヨタ・プリウス」と「ホンダ・シビックe:HEV」を比較。どちらが王者かはっきりさせるべく、土俵の真ん中でぶつかり合った!(※接触はしていません)
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3/19現行型となる5代目「プリウス」は2023年1月10日に発売。この試乗車は最上級グレード「Z」で、オプションを含めた総額は404万4300円。
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4/19「シビックe:HEV」は純ガソリン車の発売から約10カ月後の2022年7月1日に登場。モノグレード展開で、この試乗車の総額は408万8700円。
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5/19どっちが日本一のハイブリッドカーか、ワタクシ・清水草一がジャッジさせていただきます!
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6/195代目「プリウス」はスーパーカーもかくやのスタイリングに生まれ変わった。
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7/19ボンネットとフロントウィンドウがほぼ一直線につながる強烈なウエッジシェイプが見る者を強烈に引きつける。
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8/19タイヤは19インチの大径ながら、幅が195mmと非常に細いのが特徴だ。
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9/19新型「プリウス」は売れ行きも好調。先代がモデル末期だったとはいえ、2023年は2022年の2倍以上の販売台数を記録した。
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10/19対する「シビック」は端正なファストバックスタイルが持ち味だ。立ち上がり気味のフロントウィンドウからなだらかに寝たリアピラーまでが美しいルーフラインでつながる。
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11/19「プリウス」とは違ってヘッドライトの形状の主張は薄い。これぞエリートが乗るクルマである。
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12/19タイヤ&ホイールは前後とも18インチ。「ミシュラン・パイロットスポーツ4」というぜいたくなタイヤを履く。
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13/19「シビックe:HEV」はエリートの乗るクルマではあるものの、販売台数は「プリウス」の10分の1以下……。
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14/19ボディーの長さは「プリウス」が4600mmで「シビック」が4550mm。以外にも車高はシビックのほうがちょっとだけ低い。
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15/19スーパーカールックの「プリウス」ではあるが、こうして眺めるとスーパーに生まれ変わったのは窓から上だけだ。
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16/19全高が低いだけでなく、「シビック」のほうが全幅も5mm大きい。どちらもわずかな差とはいえ、やはり大地をしっかり踏みしめている感が強い。
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17/19スタイリング対決は「シビック」に軍配! 後編には燃費勝負も含まれているだけに「プリウス」がこのまま引き下がるとは思えない。
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18/19トヨタ・プリウスZ
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19/19ホンダ・シビックe:HEV

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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