-
1/19
-
2/192024年3月21日以降に国内で発売されたDS車には対話型生成AIのChatGPTが搭載されている。今回は「DS 3オペラBlueHDi」でその仕上がりを試す。
-
3/19ChatGPTは「OK、IRIS」の掛け声で起動。画面上部に音声認識中であることを示すバーが表示されるだけで、認識したコマンドをテキストで見せてくれるわけではない。なので写真では車両全体を紹介していく。
-
4/192023年の改良でフロントデザインが新しくなった。ヘッドランプから下に伸びるデイタイムランニングライトが左右各2本ずつになり、グリルのパターンも変わった。
-
5/19実は車名も「DS 3クロスバック」から「DS 3」に変更。リアの「CROSSBACK」ロゴは「DS AUTOMOBILES」に改められている。
-
DS DS 3 の中古車webCG中古車検索
-
6/19カタログモデルには1.2リッター3気筒ガソリンターボユニットの設定がなくなり、パワーユニットが1.5リッター4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力130PS/最大トルク300N・m)に一本化されている。
-
7/19ダッシュ中央に並んだひし形が主張するダッシュボード。タッチスクリーンのサイズが7インチから10.3インチへと拡大している。
-
8/19ナッパレザーのシート表皮は腕時計のストラップをモチーフにしたという。使い込んだような風合いのムラ染めが面白い。
-
9/19複雑なパターンのシート表皮は後席にもきちんと採用されている。前席が高く設置されているため、つま先が入れやすい。
-
10/19衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、レーンキープアシストなどの先進運転支援システムは一通りそろっている。
-
11/19ダッシュボードのひし形で目立つのは上の5つだが、下にエアコンのスイッチ用とオーディオのボリューム用の2つがひっそりとある。ルーブル美術館のガラスピラミッドに着想を得たという。
-
12/19シフトセレクターまわりにはクル・ド・パリと呼ばれる細工が施される。仕込まれるのはウィンドウスイッチとドアのロック/アンロックスイッチ。
-
13/19ステアリングホイールには乾いた質感のスムースレザーが巻かれる。ChatGPTは右スポークのマイクボタンでも起動する。
-
14/19この試乗車のボディーカラーは新規設定されたメタリックカラーの「グリラケ」。8万円のオプションだ。
-
15/19液晶式のメーターパネルは7インチのコンパクトサイズ。黒地にゴールドのフォントを組み合わせたゴージャスなカラーリングだ。
-
16/19荷室の容量は350リッター。後席の背もたれを倒すことで1050リッターに拡大できる。
-
17/19タービン形状のホイールの名称は「NICE」。ナイスではなくニースだろう。
-
18/19DS 3オペラBlueHDi
-
19/19

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
DS DS 3 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
新着記事
-
NEW
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】
2025.9.8試乗記「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。 -
NEW
第318回:種の多様性
2025.9.8カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ステランティスが激推しするマイルドハイブリッドパワートレインが、フレンチクーペSUV「プジョー408」にも搭載された。夜の首都高で筋金入りのカーマニアは、イタフラ系MHEVの増殖に何を感じたのか。 -
NEW
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
2025.9.8デイリーコラムメジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。 -
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(前編)
2025.9.7ミスター・スバル 辰己英治の目利き「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のなかでも、走りのパフォーマンスを突き詰めたモデルとなるのが「ゴルフR」だ。かつて自身が鍛えた「スバルWRX」と同じく、高出力の4気筒ターボエンジンと4WDを組み合わせたこのマシンを、辰己英治氏はどう見るか? -
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。