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1/182024年6月中旬にドイツのフォルクスワーゲン・オスナブリュックで開催された「50 Years of Sporty Golf」。希少なクルマの試乗もできた。
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2/18オスナブリュックにはもともと名門コーチビルダーのカルマンがあった。フォルクスワーゲンによる買収後も少量生産車の組み立て拠点として重要な役割を果たしている。
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3/18最新の「ゴルフGTIクラブスポーツ」(写真左)と「ゴルフR」も展示された。
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4/182024年5月31日に発表された新型「ゴルフGTIクラブスポーツ」。FWDながら2リッター4気筒ターボエンジンの最高出力は300PSに到達した。
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5/18新型「ゴルフR」は最高出力333PSの2リッター4気筒ターボエンジンを搭載。ニュルブルクリンクの北コースに最適化したドライブモードを採用している。
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6/18取材陣を出迎えたガンメタリックの「ゴルフ2」。その正体は「ゴルフG60リミテッド」だった。
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7/18「ゴルフG60リミテッド」のエンジンルーム。1.8リッタースーパーチャージャー付きエンジンは16バルブ化によって最高出力が210PSに高められている。
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8/18こちらはさらに希少な「ラリーゴルフG60 16V」。生産台数はわずか12台だ。
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9/18「ゴルフG60リミテッド」と「ラリーゴルフG60 16V」を間近で見られただけでも日本から来たかいがあった。
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10/18建屋内に所狭しと並べられた歴代「ゴルフ」のスポーツモデル。
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11/181976年に登場した初代「ゴルフGTI」。アウトバーンの民主化を成し遂げた記念碑的モデルだ。
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12/18初代「ゴルフR32」。4代目ゴルフに設定され、3.2リッターのV6エンジンを搭載していた。
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13/182リッターターボエンジンに変わった3代目「ゴルフR」の展示はなかったが、代わりにV6エンジンのターボ化を検討するために製作された「ゴルフV6ターボ」にお目にかかれた。
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14/18希少な初代「ゴルフGTI」をドライブ。最終モデルの1983年製で、最高出力112PSの1.8リッターエンジンを搭載している。
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15/18初代「ゴルフGTI」のインテリア。現代にも受け継がれる質実剛健な雰囲気が漂っている。
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16/18続いては2代目「ゴルフGTI」をドライブ。触媒コンバーターが追加された仕様のため、スポーティーというには物足りない印象だった。
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17/182代目「ゴルフGTI」のインテリア。シート表皮は現在でも採用されているタータンチェック柄だ。
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18/18あらためてその存在の大きさに感服した初代「ゴルフGTI」。手に入るものなら手に入れたい。

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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