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2/222023年8月に世界初公開、2024年4月に日本で発売された「ランドクルーザー“250”」。ランドクルーザーファミリーを構成する“ヘビーデューティー/ライトデューティー/ステーションワゴン”の3系統のなかでも、もっともカジュアルなライトデューティー系の最新モデルである。
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3/22試乗車は最上級グレードの「ZX」。インテリアでは各所にチタン/メッキ調の装飾が施されるほか、シフトパドルやフル液晶メーター、JBLのプレミアムサウンドシステムなどが装備される。
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4/22「ZX」専用装備の12.3インチTFTカラーメーター。3種類の表示レイアウトと4種類のデザインスタイル「Casual/Smart/Tough/Sporty」が用意される。
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5/22センターコンソールに備わるレバータイプのシフトセレクター。ディーゼル車のトランスミッションは8段ATで、ギア比は4.413(1速)から0.651(8速)。これとは別に、ローレンジのギア比が2.566の副変速機が備わる。
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6/22プラットフォームは基本的に上級モデル「ランドクルーザー“300”」と共通。シャシーはラダーフレームで、サスペンションは前がダブルウイッシュボーン式の独立懸架、後ろがリジッドアクスル(コイルスプリング)となる。
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7/22「ZX」の標準タイヤサイズは265/60R20。265/65R18サイズのタイヤを選択すると、車高が10mm低く、車重が20kg軽くなる。
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8/22センターコンソールに備わるドライブトレインのコントロールパネル。「ZX」はオフロード向けの装備も充実しており、電動リアデフロックや「SDM」が備わるのは同グレードのみとなる。
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9/22センタークラスターの右側には電子制御系のコントローラーが。ドライブモードセレクターやクロールコントロールのスイッチに加え、「ZX」専用装備の「MTS」のスイッチもここに備わる。
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10/22シート表皮は「VX/ZX」では本革となり、運転席に8wayパワーシートが装備される。さらにZXでは、運転席にポジションメモリー機能やクッション長のマニュアル調整機構が追加されるほか、助手席も4wayパワーシートとなる。
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11/222列目シートには6:4分割のリクライニング&タンブル機能を採用。「VX/ZX」では後席用エアコンやUSB Type-Cポート(2口)などが用意される。
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12/223列目シートは5:5の分割可倒式。格納/展開は「VX」が手動式、「ZX」が電動式で、こちらにも2口のUSB Type-Cポートが用意される。
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13/22ドライブモードは舗装路向けが「SPORT/NORMAL/ECO」の3種類。「MTS」が備わる「ZX」には6種類のオフロード用モードも用意され、「4H」選択時には「AUTO/DIRT/SAND/MUD/DEEP SNOW」から、「4L」選択時には「AUTO/SAND/MUD/ROCK」から、好適なものをセレクトできる。
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14/22パワーユニットは自然吸気の2.7リッターガソリンエンジンと2.8リッターディーゼルターボエンジン(写真)の2種類。前者が選べるのは中間グレードの「VX」のみで、「GX」と「ZX」はディーゼルのみの設定となる。
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15/22トヨタの最新モデルだけに運転支援システムは充実。「ZX」には、高速道路・自動車専用道路において渋滞時のハンズフリー走行を可能とする「トヨタチームメイト[アドバンストドライブ(渋滞時支援)]」も標準で装備される。
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16/22荷室容量は7人乗車時で171リッター、5人乗車時で937リッター(写真)、2人乗車時で1803~2107リッター。「ZX」に備わる3列目シートの電動格納機構は、荷室側からも座席側からも展開/格納の操作が可能だ。
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17/22現行「ランドクルーザー」ファミリーのなかでも、気兼ねなく使えるユーザーフレンドリーなキャラクターが魅力の“250”。大型クロスカントリー車が軒並みプレミアム志向となってしまった今日では、希有(けう)でありがたい存在といえるだろう。
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18/22トヨタ・ランドクルーザー“250”ZX
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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