-
1/10新開発の2リッター直4ターボ「G20E」エンジンをミドシップするレーシングカー「GRヤリスMコンセプト」。東京オートサロン2025において初公開された。
-
2/10「GRヤリスMコンセプト」のハッチゲートを開けた様子。キャビン後方に積まれたG20E型ユニットが見える。
-
3/102024年5月に開催された技術説明会において、新エンジンの概要を説明する、トヨタ自動車の中嶋裕樹副社長。中嶋氏は別の機会に、「セリカ」の復活について「やります」と述べている。
-
4/10「トヨタ・セリカGT-FOUR」のWRCにおける輝かしい活躍は、多くのクルマ好きの記憶にあることだろう(写真は1990年のサファリラリー優勝車)。それがこの先、新型MR車として復活するのかどうか。さまざまな臆測が飛び交う。
-
5/10筆者・清水草一は、これまで16台のミドシップ車を買ったほどのMR好き。しかし、今トヨタがマニアックなミドシップ車を開発・市販することに対しては、疑問に思うところがある。
-
トヨタ GRヤリス の中古車webCG中古車検索
-
6/10日本初となる2シーターの量産型ミドシップスポーツカー「トヨタMR2」。1984年にデビューした。
-
7/102台続いた「MR2」の後継モデルとして1999年に誕生したのがオープントップの「トヨタMR-S」。特別仕様車を含め、2007年7月末まで生産された。
-
8/102017年のジュネーブモーターショーで復活デビューを果たした新生「アルピーヌA110」。往年のRR車とは異なるMRの駆動方式を採用し、いわゆるスーパーカーに比べれば安い価格設定とされたが、マニア車らしく販売台数は限定的である。
-
9/10「GRヤリス」の走行性能をさらに追求したハイパフォーマンスモデルとして2022年春に登場した「GRMNヤリス」。限定販売によりコレクターズアイテム化し、731万7000円~846万7000円の高価格にもかかわらず一瞬で売り切れた。そもそも、そういうビジネスが世のクルマ好きの本当に望むものなのかどうか、一考の余地はある。
-
10/10多くの“フツーのクルマ好き”が求めているのは、「スズキ・スイフトスポーツ」のような、安価で実用的なスポーツモデルではないだろうか。写真は現行型スイフトスポーツの最後を飾る「スイフトスポーツZC33Sファイナルエディション」。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
トヨタ GRヤリス の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
アウディがF1マシンのカラーリングを初披露 F1参戦の狙いと戦略を探るNEW 2025.12.4 「2030年のタイトル争い」を目標とするアウディが、2026年シーズンを戦うF1マシンのカラーリングを公開した。これまでに発表されたチーム体制やドライバーからその戦力を分析しつつ、あらためてアウディがF1参戦を決めた理由や背景を考えてみた。
-
タイで見てきた聞いてきた 新型「トヨタ・ハイラックス」の真相 2025.12.3 トヨタが2025年11月10日に新型「ハイラックス」を発表した。タイで生産されるのはこれまでどおりだが、新型は開発の拠点もタイに移されているのが特徴だ。現地のモーターショーで実車を見物し、開発関係者に話を聞いてきた。
-
あんなこともありました! 2025年の自動車業界で覚えておくべき3つのこと 2025.12.1 2025年を振り返ってみると、自動車業界にはどんなトピックがあったのか? 過去、そして未来を見据えた際に、クルマ好きならずとも記憶にとどめておきたい3つのことがらについて、世良耕太が解説する。
-
2025年の“推しグルマ”を発表! 渡辺敏史の私的カー・オブ・ザ・イヤー 2025.11.28 今年も数え切れないほどのクルマを試乗・取材した、自動車ジャーナリストの渡辺敏史氏。彼が考える「今年イチバンの一台」はどれか? 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の発表を前に、氏の考える2025年の“年グルマ”について語ってもらった。
-
「スバル・クロストレック」の限定車「ウィルダネスエディション」登場 これっていったいどんなモデル? 2025.11.27 スバルがクロスオーバーSUV「クロストレック」に台数500台の限定車「ウィルダネスエディション」を設定した。しかし、一部からは「本物ではない」との声が。北米で販売される「ウィルダネス」との違いと、同限定車の特徴に迫る。
新着記事
-
NEW
「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」の会場から
2025.12.4画像・写真ホンダ車用のカスタムパーツ「Modulo(モデューロ)」を手がけるホンダアクセスと、「無限」を展開するM-TECが、ホンダファン向けのイベント「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」を開催。熱気に包まれた会場の様子を写真で紹介する。 -
NEW
「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」の会場より
2025.12.4画像・写真ソフト99コーポレーションが、完全招待制のオーナーミーティング「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」を初開催。会場には新旧50台の名車とクルマ愛にあふれたオーナーが集った。イベントの様子を写真で紹介する。 -
NEW
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション/CR-V e:HEV RSブラックエディション ホンダアクセス用品装着車
2025.12.4画像・写真まもなく日本でも発売される新型「ホンダCR-V」を、早くもホンダアクセスがコーディネート。彼らの手になる「Tough Premium(タフプレミアム)」のアクセサリー装着車を、ベースとなった上級グレード「RSブラックエディション」とともに写真で紹介する。 -
NEW
ホンダCR-V e:HEV RS
2025.12.4画像・写真およそ3年ぶりに、日本でも通常販売されることとなった「ホンダCR-V」。6代目となる新型は、より上質かつ堂々としたアッパーミドルクラスのSUVに進化を遂げていた。世界累計販売1500万台を誇る超人気モデルの姿を、写真で紹介する。 -
NEW
アウディがF1マシンのカラーリングを初披露 F1参戦の狙いと戦略を探る
2025.12.4デイリーコラム「2030年のタイトル争い」を目標とするアウディが、2026年シーズンを戦うF1マシンのカラーリングを公開した。これまでに発表されたチーム体制やドライバーからその戦力を分析しつつ、あらためてアウディがF1参戦を決めた理由や背景を考えてみた。 -
NEW
第939回:さりげなさすぎる「フィアット124」は偉大だった
2025.12.4マッキナ あらモーダ!1966年から2012年までの長きにわたって生産された「フィアット124」。地味で四角いこのクルマは、いかにして世界中で親しまれる存在となったのか? イタリア在住の大矢アキオが、隠れた名車に宿る“エンジニアの良心”を語る。






























