-
1/19
-
2/19これまでの「A4」と「A5」の統合によって生まれた新型アウディA5。ハッチバック型の「セダン」とワゴンの「アバント」があり、今回はパワフルなV6エンジンを搭載した「S5アバント」に試乗した。
-
3/19フロントまわりではフェンダーとバンパーを柔らかなラインで自然に結び、その中にヘッドライトを収めたのが特徴とされている。この試乗車はフォーリングスのバッジなどをブラックで統一するオプションを装着している。
-
4/19妙に立体的に見えるリアコンビランプは上下のパネルにくぼみをつけて本当にボディーから飛び出している。
-
5/19Bピラーの基部にモデルネームが隠れている。
-
アウディ の中古車webCG中古車検索
-
6/19ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4835×1860×1450mmで、先代モデルよりも75mmも長くなった。ホイールベースは70mm長い2895mm。
-
7/19インテリアはメーター用とインフォテインメント用のスクリーンを並べたはやりのスタイルに。さらに「S5」には助手席前方のディスプレイも標準で備わる(「A5」にはオプション)。
-
8/19右のくぼみの中央にあるのがコンパクトなシフトセレクター。背丈は低いが後ろに引いて「D」、前に押して「R」というロジックなので普通に使える。
-
9/19ドアミラーの調整などは運転席側ドアアームレストのタッチスイッチで。灯火類のコントロールもここに集約されている。
-
10/19メーター用のディスプレイは11.9インチ。例によってレイアウトは変更できるが、アウディらしいシンプルでクールな表示は変わらない。
-
11/19シャシーは内燃機関モデル用に新開発したエンジン縦置きFFが基本の「PPC」。足まわりは前後とも5リンク式のマルチリンクで、「S5」にはダンピングコントロール付きのスポーツサスが標準装備となる。
-
12/19もともとスポーツシートが標準装備のところ、この試乗車は「Sスポーツシート」と呼ばれる、より立派な装備をオプション(パッケージに含まれる)装着している。
-
13/19室内空間は先代「A6」と同等とされており、実際にも後席は広く、シートのサイズも立派だ。
-
14/19オプションのパノラマガラスルーフはルーフ全面をカバーする特大サイズ。電気的にクリアにしたり曇りガラスにしたりできるためシェードが備わっておらず、これもキャビンの広さに寄与している。
-
15/19ドライブトレインは「AWDクラッチ」と呼ばれる電子制御多板クラッチ式の4WD。軽負荷時にはプロペラシャフトごと切り離して後輪への動力伝達をやめ、燃費を稼ぐシステムだ。
-
16/19これは顔ではなく前後のライトグラフィックのセッティング画面。全8パターンから選べる。
-
17/194WDモデルの荷室容量は448リッターで、ボディーが大きくなったのに先代モデルの495リッターより若干減少している。
-
18/193分割式の背もたれを倒したときの荷室容量は1396リッター。先代モデルは1495リッターだったが、これだけ広ければ問題になることはないはずだ。
-
19/19アウディS5アバント

高平 高輝
アウディ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
-
メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス(4WD/9AT)【試乗記】 2025.10.27 この妖しいグリーンに包まれた「メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス」をご覧いただきたい。実は最新のSクラスではカラーラインナップが一気に拡大。内装でも外装でも赤や青、黄色などが選べるようになっているのだ。浮世離れした世界の居心地を味わってみた。
-
アウディA6スポーツバックe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】 2025.10.25 アウディの新しい電気自動車(BEV)「A6 e-tron」に試乗。新世代のBEV用プラットフォーム「PPE」を用いたサルーンは、いかなる走りを備えているのか? ハッチバックのRWDモデル「A6スポーツバックe-tronパフォーマンス」で確かめた。
新着記事
-
NEW
ジャパンモビリティショー2025(横浜ゴム)
2025.11.2画像・写真全日本スーパーフォーミュラ選手権に供給しているレーシングタイヤや実際のマシン、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「アドバンスポーツV107」の次世代コンセプトモデルなどが初披露された横浜ゴムのディスプレイを写真で紹介する。 -
NEW
ジャパンモビリティショー2025(ヒョンデ モビリティー ジャパン)
2025.11.2画像・写真燃料電池車の新型「NEXO(ネッソ)」やフラッグシップ電気自動車「アイオニック5」、そしてデザインコンセプトカー「インスタロイド」が並んだヒョンデブース。これら展示車両や、燃料電池に関するディスプレイを写真で紹介する。 -
NEW
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(前編)
2025.11.2ミスター・スバル 辰己英治の目利き長年にわたりスバル車の走りを鍛え、STIではモータースポーツにも携わってきた辰己英治氏。今回、彼が試乗するのは「ホンダ・シビック タイプR」だ。330PSものパワーを前輪駆動で御すハイパフォーマンスマシンの走りを、氏はどう評するのか? -
これがおすすめ! 東4ホールの展示:ここが日本の最前線だ【ジャパンモビリティショー2025】
2025.11.1これがおすすめ!「ジャパンモビリティショー2025」でwebCGほったの心を奪ったのは、東4ホールの展示である。ずいぶんおおざっぱな“おすすめ”だが、そこにはホンダとスズキとカワサキという、身近なモビリティーメーカーが切り開く日本の未来が広がっているのだ。 -
第850回:10年後の未来を見に行こう! 「Tokyo Future Tour 2035」体験記
2025.11.1エディターから一言「ジャパンモビリティショー2025」の会場のなかでも、ひときわ異彩を放っているエリアといえば「Tokyo Future Tour 2035」だ。「2035年の未来を体験できる」という企画展示のなかでもおすすめのコーナーを、技術ジャーナリストの林 愛子氏がリポートする。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】
2025.11.1試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。






























