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1/142025年3月6日にホンダのコンパクトSUV「WR-V」の一部改良モデルと特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」が発表された。今回一部改良が施されたのは「Z」と「Z+」グレードで、「X」については後日発表される予定だ。
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2/14「Z+」グレードにラインナップされた特別仕様車「ブラックスタイル」のインテリア。ピアノブラック調のガーニッシュが組み合わされたブラックステッチ仕立ての本革巻きステアリングホイールのほか、同じくピアノブラック調のドアライニングガーニッシュやエアコンアウトレットガーニッシュなどで内装をグレードアップしている。
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3/14「WR-V」の特別仕様車「ブラックスタイル」の足まわりは、「ベルリナブラック」の17インチホイールとブラックホイールナットで引き締められている。タイヤはベースモデルと変わらず215/55R17サイズとなる。
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4/14「WR-V」の特別仕様車「ブラックスタイル」では、外板色にかかわらずシャークフィンアンテナが「クリスタルブラック・パール」に塗られる。
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5/142024年10月16日に発売されたスズキの新型コンパクトSUV「フロンクス」。インド生産の輸入車で、2023年1月の「Auto Expo 2023」においてグローバルデビューした。フロントの灯火類は、上部に備わるのがLED式のデイタイムランニングランプ/ポジションランプ/ターンランプ、下部に備わるのがハイビーム/ロービームとなる。
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6/14「スズキ・フロンクス」は、「扱いやすいクーペスタイルSUV」をコンセプトとしたコンパクトモデル。ボディーサイズは全長×全幅×全高=3995×1765×1550mmとなる。リアビューでは、シャープで先進的なイメージを表現したという横一文字のテールランプが目を引く。
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7/14「フロンクス」のインテリアはブラックとボルドーの2トーンでコーディネートされる。これは外板色にかかわらず、全車共通の仕様となる。高輝度シルバー塗装やパールブラック塗装を施すことで質感の向上を図ったディテールもセリングポイントだ。
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8/14「フロンクス」の室内。コンパクトな車体でありながら、後席の足もとにはゆったりとした空間を確保。快適性も重視しており、かさ増ししたダッシュインナーサイレンサーや遮音壁などをボディー各所に配置することで、高い静粛性を実現しているという。
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9/14「フロンクス」の荷室容量はフロアボード装着時が210リッター、非装着時では290リッターとなる。後席の背もたれには60:40の分割可倒機構が備わっている。
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10/142024年10月16日に行われた「フロンクス」の発表イベントに登壇したスズキの鈴木俊宏社長。日本への導入にあたって、「日本の道路事情に合わせたサスペンションのチューニングや、降雪地域での使用を考慮した4WD車の設定など、つくり込みをしっかり行いました」とコメントした。
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11/14「スズキ・フロンクス」のフロントビュー。ショート&ワイドなディメンションで、バックドアが大きく傾斜したクーペライクなフォルムが特徴的だ。前後のフェンダー形状や上下2段式のフロントランプデザインなどで力強さや存在感を表現している。
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12/14「ホンダWR-V」のフロントビュー。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4325×1790×1650mmで、これは「ホンダ・ヴェゼル」とほぼ同じとなる。ヴェゼルと変わらないボディーサイズなのに、ひとクラス下の価格設定がWR-Vの大きなセリングポイントになっている。
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13/14「WR-V」の「Z」と「Z+」グレードには、新たにブラウンの内装色を設定。インパネ下部とリアドアのインナーパネルにもソフトパッドを用いるなどして質感の向上を図っている。
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14/14「Z+」グレードに、座り心地や手触りにこだわった「フルプライムスムースシート」を採用。上質な室内空間を演出するほか、汚れやシワに強い機能性の高さも魅力と紹介される。

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
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