-
1/18トーヨータイヤが2025年2月に発表した軽ハイトワゴン専用プレミアムタイヤ「プロクセスLuKII」(写真)と、タウン向けの「オープンカントリーH/T II」。今回はその両モデルの走りをテストコースで確かめた。
-
2/18軽ハイトワゴン専用となる「プロクセスLuKII」は、「トランパスLuK」の後継モデルとして2025年2月12日に発表された。同年3月から順次販売を開始している。
-
3/18「プロクセスLuKII」は、トーヨーのプレミアムタイヤブランド、プロクセスシリーズのラインナップで、「ウエット制動性能の向上と転がり抵抗の低減」がうたわれる軽ハイトワゴン専用のプレミアムタイヤ。
-
4/18「オープンカントリーH/T II」は、SUV向けとしてラインナップされるオープンカントリーシリーズの新製品。「街乗り用としての静粛性と、良好な転がり抵抗性能を兼ね備えたハイウェイテレインタイヤ」と紹介される。
-
5/18テストコースにおける「オープンカントリーH/T II」の試走は、三菱の軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」で行った。
-
6/18「ダイハツ・タント」に装着された「トーヨー・プロクセスLuKII」。純正装着アイテムと同じ155/65R14サイズを組み合わせていた。
-
7/18トーヨー独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE」をベースに開発された「プロクセスLuKII」。サイズラインナップは155/65R14、165/60R14、165/55R15、165/50R16の4種類展開となっている。価格はオープン。
-
8/18操安性をサポートする3本のストレートグルーブと、斜めに刻まれた「フレキシブルテーパー」がスポーティーな印象をもたらす「プロクセスLuKII」のトレッドパターンデザイン。イン側に配置された「3Dマルチサイプ」が偏摩耗を抑制し、摩耗後のノイズ低減に寄与する。
-
9/18「プロクセスLuKII」のサイドウォール。「水面の輝きの反射をモチーフとした繊細でコントラストのある立体突起デザイン」と紹介される。
-
10/18「プロクセスLuKII」を装着した「ダイハツ・タント」の走行シーン。80km/hに設定した高速時のレーンチェンジでは、従来モデル「トランパスLuK」をしのぐスムーズな横荷重移動が確認できた。
-
11/18ワインディングロードを模した、ウエット路面のテストコースを走行する「ダイハツ・タント」。タイヤ本来のグリップ力が高く、ぬれた路面での車両コントロールがしやすいと感じた。
-
12/18従来型の「トランパスLuK」に対して今春登場した「プロクセスLuKII」は、ウエット制動性能が12%高いとアナウンスされている。
-
13/18「プロクセスLuKII」のコンパウンドには、トーヨーの材料設計基盤技術「ナノバランステクノロジー」を採用。転がり抵抗は従来型「トランパスLuK」に対して9%の低減を実現した。グレーディングシステムについては、全ラインナップとも転がり抵抗性能が「A」、ウエットグリップ性能が「b」と発表されている。
-
14/18「三菱デリカミニ」に装着された「トーヨー・オープンカントリーH/T II」。サイズは純正装着アイテムと同じ165/60R15となっていた。
-
15/18「オープンカントリーH/T II」のトレッドパターン。タフでラギッド感あふれるデザインは、SUVテイストを盛り込んだ軽自動車のクロスオーバー系モデルに似合いそうだ。
-
16/18「オープンカントリーH/T II」の軽自動車向けサイズは、サイドウォールの一方がブラック単色仕様、その反対側がタイヤのサイド部に沿ってリボン状に白色のラインを立体的に浮き立たせた「ホワイトリボン」仕様となっている。
-
17/18「オープンカントリーH/T II」のサイズラインナップは155/65R14~285/60R18までの全20サイズ。そのうち軽自動車向けとして「ホワイトリボン」仕様が選べるのは155/65R14、165/65R15、165/60R15の3サイズとなる。
-
18/18タイヤラベリング制度の「低車外音タイヤ」に適合する「オープンカントリーH/T II」は、オフロード風味満載のトレッドデザインながら、静かで乗り心地のいい走りが特徴だ。

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
エディターから一言の新着記事
-
第869回:思わぬサプライズもいっぱい! クルマ好きのための祭典「シン・モーターファンフェスタ2026」で“最旬ニューモデル”に触れる 2026.4.24 日本最大級の“クルマ好きのための祭典”「シン・モーターファンフェスタ2026」に、発売を間近に控えるさまざまな注目モデルが終結! 会場の様子や、そこで得られた最新情報をお伝えしよう。
-
第868回:ウエット路面での実力は? ブリヂストンの新スタンダードタイヤ「フィネッサ」を試す 2026.4.22 2026年1月に発表されたブリヂストンの「FINESSA(フィネッサ)」は、次世代の商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載する最新のスタンダードタイヤだ。ドライ路面での試走報告に続き、今回は自慢のウエット性能をクローズドコースで確かめた。
-
第867回:ハイエースオーナー必見! スマホで操作できる可変ダンパー「KYBアクトライド」を試す 2026.4.22 KYBからスマートフォンのアプリで操作できる可変ダンパーシステム「ActRide(アクトライド)」が登場。まずは「トヨタ・ハイエース/レジアスエース」用からの展開となるこのシステムの仕上がりを、実際に試乗して確かめた。
-
第866回:買った後にもクルマが進化! 「スバル・レヴォーグ」に用意された2つのアップグレードサービスを試す 2026.4.17 スバルのアップグレードサービスで「レヴォーグ」の走りが変わる? 足まわりを強化する「ダイナミックモーションパッケージ」と、静粛性を高める「コンフォートクワイエットパッケージ」の効能を、試乗を通して確かめた。
-
第865回:ブリヂストンが新タイヤブランド「フィネッサ」を発表 どんなクルマに最適なのか? 2026.3.13 ブリヂストンが2026年1月に発表した「FINESSA(フィネッサ)」は、同社最新の商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載する乗用車用の新タイヤブランドである。高いウエットグリップ性能と快適な車内空間の実現がうたわれるフィネッサの特徴や走行時の印象を報告する。
新着記事
-
NEW
アルファ・ロメオ・ジュニア エレットリカ プレミアム(FWD)【試乗記】
2026.5.5試乗記アルファ・ロメオのコンパクトSUV「ジュニア」にラインナップする電気自動車「ジュニア エレットリカ プレミアム」に試乗。1973年型の「GT1600ジュニア」を所有していたかつてのアルフィスタは、最新のフル電動アルファに触れ、何を感じたのか。 -
NEW
“ウインカーのカチカチ音”は、どんな理由で決められているのか?
2026.5.5あの多田哲哉のクルマQ&Aウインカー(方向指示器)を使う際の作動音は、どんなクルマでも耳にする一方、よく聞くとブランドや車種によって差異がある。一体どんな根拠で選定されているのか、元トヨタのエンジニア、多田哲哉さんに聞いた。 -
トヨタGRヤリス/GRカローラ/GRヤリスMORIZO RR プロトタイプ【試乗記】
2026.5.4試乗記進化を続ける「トヨタGRヤリス」と「GRカローラ」の、最新バージョンに試乗。硬派な4WDスポーツならではの、サスペンションチューニングの難しさを知るとともに、100台の限定モデル「GRヤリスMORIZO RR」に、そのひとつの回答を見いだすことができた。 -
業績不振は想定内!? 名門ポルシェはこの先どうなってしまうのか?
2026.5.4デイリーコラム2025年から思わしくない業績が続くポルシェ。BEVの不振やMRモデルの販売終了などがその一因といわれるが……。果たして、名門に未来はあるのか? 事情をよく知る西川 淳が、現状と今後の見通しについて解説する。 -
ランボルギーニ・テメラリオ(前編)
2026.5.3思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・テメラリオ」に試乗。「ウラカン」の後継にあたる“小さいほう”ではあるものの、プラグインハイブリッド車化によって最高出力920PSを手にしたミドシップスーパースポーツだ。箱根の山道での印象を聞いた。 -
シトロエンC5エアクロス マックス ハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2026.5.2試乗記シトロエンのコンセプトカー「OLI(オリ)」の思想を継承する新デザイン言語を用いた2代目「C5エアクロス」が上陸。ステランティスの最新プラットフォーム「STLAミディアム」や48Vマイルドハイブリッド機構によってどう進化したのか。その走りを報告する。