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1/19高級ファッション街モンテ・ナポレオーネ通りにたたずむ「フィアット・トポリーノ」。以下はいずれもミラノで2025年4月撮影。
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2/19ブレラ地区で。この街では視野のなかに「トポリーノ」2台が収まっていることも珍しくない。
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3/19デザインウイーク中、トルトーナ地区の展示施設「オピフィチョ31」で。「ドルチェ・ヴィータ」と称する左右ドアなし仕様である。
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4/19ブレラ地区で。イタリアにおける2025年4月現在の付加価値税込み車両価格は9890ユーロ(約162万円)である。
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5/191400mmという短い全長は、駐車スペースに悩むミラノ市民にとって大きな福音である。
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6/19ここからはミラノで見かけたほかの電動クアドリサイクルを。こちらはスイス企業がトリノ郊外のチェコンプ社に生産を委託しているモデル。
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7/19イタリア企業エストレーマによる「ビロ」。フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア特別自治州の企業だが、今やミラノに常設ショールームをもっている。
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8/19「エストレーマ・ビロ」と一緒にたたずむのは、イモラのタッツァーリ社による「ゼロ・エヴォ」(写真向かって左)。
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9/19「フィアット・トポリーノ」(写真向かって右)と「XEVヨーヨー」(同左)。詳しくは当連載第831回を参照。
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10/19「フィアット・トポリーノ」(写真向かって左)と「シトロエン・アミ100%エレクトリック」(同右)。なお、写真で両車は二輪専用駐車場にいるが、ミラノの場合、本当は違法である。
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11/19ブレラ地区で見かけた「アミ」。路面に対して直角の駐車は、初代「スマート」が普及したとき以来の光景だ。
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12/19「BMW 3シリーズ」(写真向かって右)と並ぶと、全長の違いが際立つ。
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13/191000ユーロ(約16万円)の純正ステッカーを貼り付けたアミ。
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14/19「スマートEQ8」(写真向かって右)と並んだ「アミ」(同左)。
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15/19ドゥリーニ通り近くで。この写真にも「トポリーノ」2台が写り込んでいる。
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16/19「テスラ・モデル3」(写真向かって左)と。
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17/19トルトーナ通りにて。展示施設「アルマーニ・シロス」近くで、あるじを待つ「トポリーノ」。
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18/192025年4月のミラノ・デザインウイークで。フィアットはカラフルな色使いで知られる靴下ブランド、ガッロとコラボレーションを展開した。
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19/19「フィアット・トポリーノ」は学校巡回型交通安全キャンペーン「トップクラブ」でも活躍している。(Photo:ステランティス)

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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