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2/19改良型「BYDシール」が発売されたのは2025年10月21日のこと。今回の試乗車は4WDモデルの「シールAWD」。
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3/19BYDは2025年に約225万台のBEVを販売し、テスラを抜いて世界最大のBEVメーカーになったとされる。日本には軽BEVの「ラッコ」をはじめとしたさまざまなモデルの投入が予定されている。
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4/19BYDの海洋シリーズに共通の「オーシャンX」と呼ばれるフロントデザインを採用している。
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5/195本のツインスポークを持つホイールは新デザイン。これまでは星、またはヒトデのようなもっと複雑な造形だった。
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6/19「シールAWD」はこれまでの機械式可変ダンパーに代えて新たに電子制御式減衰力可変ダンパーを装備。RWDの「シール」は固定減衰型から機械式可変ダンパーに変わっている。
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7/19インテリアカラーは「タウマスブラック」(タウマスはギリシャ神話の海洋の神)。随所にソフトパッドが使われており、全体の質感は高い。新たにドライバーの右上にサングラスホルダーが付いた(グラブハンドルの部分)。
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8/19シート表皮はぜいたくなナッパレザー。ヒーター&ベンチレーションが備わっている。
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9/19後席はBEVならではの広々とした空間。床面は右から左まで見事なまでにフラットだ。
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10/19駆動用リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの容量は82.56kWh。「シールAWD」の一充電走行距離(WLTCモード)は575km。
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11/19メータースクリーンのサイズは10.25インチ。表示レイアウトはとくに凝っているわけではないが、フォントサイズが大きいので視認性は高い。
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12/19ダッシュボードの中心には15.6インチのタッチスクリーンが陣取る。可変ダンパーの減衰力はここでしか変更できない(モードは「コンフォート」「スポーツ」の2タイプ)。
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13/19タッチスクリーンは回転機能によって縦型レイアウトにもできる。ただし、徐々に廃止される予定の機能とのことで、国内上陸を果たしたばかりの「シーライオン6」には搭載されていない。
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14/19モーターの最高出力はフロントが217PSで、リアが313PS。パワフルなのは間違いないが、細かなスピードコントロールに対応できるようになるともっとよい。
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15/19センターコンソールの中央にシフトセレクターなどがまとめてレイアウトされている。セレクターレバーと「P」スイッチの間にスタート/ストップボタンがあるのは誤操作を招きやすい。
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16/19ガラスサンルーフには電動ロールサンシェードが付いた。これまでは組み立てて装着する仕組みだった。
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17/19充電受け入れ能力の高さが「シール」の強み。例えば出力90kWの充電器であれば、最初から終盤までおおむね80kWくらいの出力がずっと続くようなイメージだ。
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18/19BYDシールAWD
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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