-
1/20
-
2/202026年2月に発売された新型「ホンダCR-V」。現行型は2022年に登場した6代目にあたり、先に北米や中国市場での販売がスタートした。今回はラインナップのなかでエントリーモデルに位置づけられるFWD車の「e:HEV RS」に試乗した。
-
3/20当初、6代目「CR-V」は、国内で販売する予定がなかったという。既存のCR-Vユーザーの乗りかえへの対応や、より大型のSUVを求める声を受けて導入を決定。2025年の「ジャパンモビリティショー」で日本仕様が一般公開された。
-
4/20日本における新型「CR-V」のグレード展開は、スポーティーな装いの「e:HEV RS」と、その上級にあたる「e:HEV RSブラックエディション」の2種類。いずれも日本専用のラインナップで、前者にはFWD車と4WD車が、後者には4WD車のみが設定される。
-
5/20新型「CR-V e:HEV RS」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4700×1865×1680mm、ホイールベースは2700mm。全高は4WD車よりも10mm低い設定だ。
-
ホンダ CR-V の中古車webCG中古車検索
-
6/20今回試乗した「CR-V e:HEV RS」は4万4000円の有償外板色「ブレイジングレッドパール」をまとっていた。外板色はこれを含め、5種類から選択できる。
-
7/20ホンダ車で見慣れた水平基調のダッシュボード中央部に、Googleを内蔵した9インチの「Honda CONNECTディスプレー」を配置。GoogleアシスタントやGoogleマップ、Google Playなどを車内で利用できる。
-
8/20ボタン式シフトセレクターは、世界の「CR-V」でも現時点では日本仕様だけの装備。シフトセレクターの左側にドライブモード切り替えスイッチやヒルディセントスイッチを、右側にパーキングブレーキスイッチを配置する。
-
9/20まるでコンサート会場にいるような臨場感を特徴とする12スピーカー搭載の「BOSEプレミアムサウンドシステム」を標準で装備。車速に応じて周波数ごとに音量を最適に調整する「BOSE Dynamic Speed Compensation」も採用されている。
-
10/20パワーユニットはホンダ車でおなじみのハイブリッド「e:HEV」のみの設定。2リッター直4エンジン単体で最高出力148PS、最大トルク184N・mを、駆動用モーターが同184PS、同335N・mを発生する。
-
11/20「e:HEV RS」のフロントシートはヒーターが内蔵された本革仕立てで、運転席には8Way、助手席には4Wayの電動調整機構が備わる。
-
12/208段階のリクライニングと前後スライドが可能なリアシート。4WD車のリアシート(左右席)にはヒーターを内蔵しているが、FWD車ではステアリングヒーターとともに装備が省略されている。
-
13/20「e:HEV」でおなじみの減速セレクターをステアリングホイールの左右スポーク部分に配置。どのドライブモードでも好みの減速度に設定できる。
-
14/20今回の試乗車は、標準装備となる切削クリアのアクセントが入る「ベルリナブラック」の「ノイズリデューシングホイール」に、235/55R19サイズの「ミシュラン・ラティチュード スポーツ3」タイヤを組み合わせていた。
-
15/2010.2インチのデジタルグラフィックメーターを採用。「INDIVIDUAL」「SPORT」「NORMAL」「ECON」「SNOW」の5種類が用意されるドライブモードのうち、SPORT選択時のみメーター上部に赤いアクセントラインが入り、デザインが差異化される。
-
16/209インチの「Honda CONNECTディスプレー」にバッテリーへの充電や平均燃費、走行可能距離、モーターアシストの状態が確認できる「パワーフロー」を表示させた様子。
-
17/20荷室容量は586リッター。キーフォブを持って車両から離れると自動でテールゲートが閉まる「予約クローズ」機能付きのハンズフリーアクセスパワーテールゲートを全車に標準装備としている。
-
18/20フットワークには熟成感がただよっている。最新の「RAV4」よりも、乗り心地や接地感においては「CR-V」のほうが好ましい。高速での挙動もフラットそのもの。雪道や凍結路でもなければ、FWD車で十分かとも思う。
-
19/20ホンダCR-V e:HEV RS
-
20/20

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
ホンダ CR-V の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ボルボES90ウルトラ ツインモーター パフォーマンス(4WD)【試乗記】 2026.8.11 新型電気自動車「ES90」は、ボルボが「フラッグシップクロスオーバー」と紹介する新種の5ドアハッチバックモデル。「SPA2」プラットフォームによるゆとりあるボディーと、ボルボの次世代電気自動車アーキテクチャーの織りなす走りを報告する。
-
テスラ・モデルY Lプレミアム(4WD)【試乗記】 2026.8.10 日本でも好評を博す、テスラのSUVタイプの電気自動車「モデルY」。その6人乗り・ロングボディー仕様が「モデルY L」だ。実際に機能性や走りに触れてみると、決して「補助金頼み」とは言えない、同車の人気の理由が分かってきた。
-
アウディQ3 TFSI 110kWアドバンスト(FF/7AT)【試乗記】 2026.8.8 アウディのミドルサイズSUV「Q3」の新型が日本に上陸。デザインやインターフェイスは新しくなっているが、さまざまな事情によってクルマとしての基本コンポーネンツは先代を踏襲しているのが3代目の実情だ。果たしてそれが吉と出るか凶と出るか。FWDのエントリーグレードを試す。
-
スズキDR-Z4SM(5MT)【レビュー】 2026.8.7 スズキ久々のスーパーモタードである「DR-Z4SM」に試乗! 最新の400cc級デュアルパーパスモデルをベースに、タイヤを17インチ化してオンロードでの機動性を突き詰めた一台は、今どき珍しいほどにアグレッシブで、強烈な個性を放つマシンに仕上がっていた。
-
アウディA6 TDIクワトロ150kW(4WD/7AT)【試乗記】 2026.8.5 歴史的にも車格的にも、アウディの中核に位置している「A6」。その最新モデルが日本に導入された。往年の「100」から数えて9代目となる新型は、いかなる走りを備えているのか? 既存の車種とは一味違う、新時代のアウディのドライブフィールを報告する。
新着記事
-
ボルボのフラッグシップ電気自動車「EX90」が上陸 軌道修正された電動化戦略の今を探る
2026.8.13デイリーコラムボルボのフラッグシップ電気自動車(BEV)「EX90」と「ES90」が日本に上陸。2030年までに完全BEVブランドになるという目標は軌道修正したが、2040年までに温室効果ガス排出ゼロ企業を目指す方針に変わりはない。ボルボの電動化戦略の今を探る。 -
第974回:「民生用」と「軍用」をまたぐクルマたち――ルノーの最新戦術車両に思う
2026.8.13マッキナ あらモーダ!ルノーのクロスオーバーSUV「ラファール」がまさかの軍用車に? ルノーと軍需との第1次大戦にまでさかのぼるつながりと、彼らが今ふたたび防衛産業と距離を詰め始めた理由、世界的に見られる軍用と民生用の垣根を超えたクルマの歴史を、大矢アキオが解説する。 -
「スバルBRZ」が採用した「新しいシフトレバー構造」とは何か?
2026.8.12デイリーコラム2026年7月31日に発表された「スバルBRZ」の最新モデルでは6段MTへの「新しいシフトレバー構造」の採用がうたわれている。すでに熟成し切った技術のように思われるマニュアルトランスミッションだが、2026年にもなってどんな構造を取り入れたのだろうか。スバルに聞いてみた。 -
第124回:「日産エルグランド」と「メルセデス・ベンツVLE」(前編) ―絶対王者に戦いを挑む、次世代高級ミニバンのカーデザイン―
2026.8.12カーデザイン曼荼羅日産が新型「エルグランド」を発売し、海の向こうではメルセデス・ベンツが「VLE」を発表するなど、いまにわかに盛り上がりを見せている高級ミニバンのかいわい。新興勢力は王者「トヨタ・アルファード」の存在を超えられるのか? カーデザイン視点で考えた。 -
トヨタRAV4 Z(4WD/CVT)【試乗記】
2026.8.12試乗記トヨタの人気SUV「RAV4」が6代目へと進化。どれくらい人気なのかは本文をご覧いただきたいが、日本だけでなく約180もの国と地域で愛されているモデルゆえに、その仕上がりはとにかく手堅く、そして隙がない。街から高速道路、さらに山道まで走り回って、気になったのはわずか1カ所のみだった。 -
ネジやボルトの“締め付け”ひとつでクルマの乗り心地やハンドリングがよくなるって本当?
2026.8.11あの多田哲哉のクルマQ&A車体の組み上げに使われる、無数のネジやボルト。その締め方次第でよりよい走りを実現できるというのは本当なのか? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いてみた。
注目の記事
-
発売されるや入手困難。「ランドクルーザー“FJ”」に乗るための、もうひとつの手段とは? 特集 -
「クムホ・エクスタ スポーツ」でワインディングロードへ。「アルピーヌA110」とのマッチングやいかに!? 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングCR-V
-
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション(4WD)【試乗記】 2026.6.1 試乗記 -
第119回:デザイン目線で大総括! 2026年上半期のニューモデル ―「日産リーフ」「トヨタ・ランドクルーザー“FJ”」その他もろもろ編― 2026.7.8 エッセイ -
「RAV4」「CX-5」「CR-V」の新型がそろい踏み 国産ミドルサイズSUVの長所と短所 2026.6.10 デイリーコラム -
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション(4WD)/CR-V e:HEV RS(4WD)【試乗記】 2026.4.1 試乗記 -
トヨタとホンダのライバル車が同時期に国内デビュー 新型の「RAV4」と「CR-V」を比べてみる 2026.4.15 デイリーコラム





























