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1/112026年5月15日(現地時間)に世界初公開された、新生BMWアルピナのデザインスタディー「ビジョンBMWアルピナ」。BMWグループ内のエクスクルーシブブランドとして新たな一歩を踏み出すアルピナの、新時代を告げる重要なコンセプトカーと位置づけられている。
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2/11「ビジョンBMWアルピナ」のアンベールの舞台は、スイスとの国境に近い、イタリア・チェルノッビオで開催された「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」。目の肥えた来場者が大勢、その瞬間を見守った。
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3/11全長5.2mの堂々たるスタイルをまとう「ビジョンBMWアルピナ」。リアエンドには、アルピナのアイデンティティーである楕円(だえん)形の4本出しエキゾーストパイプが顔をのぞかせる。
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4/11「B7Sターボ」(写真)は、1982年に30台限定で生産された、アルピナ草創期を代表する一台。3.5リッター直6ターボエンジンは最高出力330PS、最大トルク500N・mを発生し、0-100km/h加速5.8秒、最高速度262km/hというパフォーマンスを誇った。今回の「ビジョンBMWアルピナ」初披露の場にも展示され、イメージ上の関連性が示されていた。
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5/11「ビジョンBMWアルピナ」は、世界初公開に際して「アルピナブランドのヘリテージを受け継ぎながら、最先端の創造性でデザインしたモデル」と紹介された。写真の檀上でプレゼンテーションにあたるのは、BMWグループのデザインを統括するエイドリアン・ファン・ホーイドンク氏である。
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6/11フロントまわりは、三次元的な彫刻として再解釈された、BMW伝統のキドニーグリルのデザインが目を引く。グリルにはバックライトが仕込まれており、その輪郭が浮かび上がる。
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7/11「ビジョンBMWアルピナ」のホイールデザインは、1971年以来の定番である「20スポークデザイン」を継承。フロントが22インチ、リアが23インチという大径ホイールである。
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8/11アルプス産のフルグレインレザーを用いたラグジュアリーなインテリア。助手席スクリーンを含む「BMWパノラミックiDrive」がインストゥルメントパネル全体に広がる。デジタルUIはアルピナ専用のものになるという。
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9/11「ビジョンBMWアルピナ」の乗車定員は4人。「どの席でも極上の快適性を享受できる」とうたわれる。
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10/11デザインのコンセプトは「Second Read(セカンドリード)」と呼ばれるもので、「強く訴えかけることなく、注意深い視線にだけ報いる」と説明されている。もっとも、発表会ではその“注意深い視線”が多くの来場者から注がれた。
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11/11BMWとロールス・ロイスの間に位置するポートフォリオの空白を埋めるという新生BMWアルピナ。その市販第1弾モデルは、2027年にも市場投入される見込みだ。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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