デイリーコラム
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2023.5.8 デイリーコラム マリオ高野
続々出てきた“タフ系スバル”「ウィルダネス」 その国内展開の見通しは?
北米では「アウトバック」「フォレスター」に続き、「クロストレック」にも設定されたスバルの“タフ系グレード”「ウィルダネス」。その魅力と国内展開の見通しについて、“スバリスト”マリオ高野が熱く語る。
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2023.5.5 デイリーコラム 石井 昌道
社名も変えて心機一転!? 復活をもくろむジャガー・ランドローバーあらためJLRの新戦略
英ジャガー・ランドローバーが、製品の電動化とブランドの再構築を核とした次世代戦略を発表! 同時に社名をJLRに改めるとした。未来への投資と財務の健全化を同時に推し進めるうえで必須の“勝利条件”とは? 名門復活ののろしを上げたJLRの戦略を解説する。
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2023.5.3 デイリーコラム 河村 康彦
「シビック タイプR」が記録を更新! 自動車メーカーがニュルにこだわるのはなぜか?
ホンダの「シビック タイプR」がニュルブルクリンク北コースの市販FF車の最速記録を更新した。なぜ自動車メーカーはニュルに挑み続けるのか。ラップタイムを短縮するにはどんな要素が求められるのだろうか。
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2023.5.1 デイリーコラム 西川 淳
「SUVにしたもの勝ち」で高級サルーンは消滅するのか?
ベントレーの最上級サルーンはSUVにその座を譲り、リンカーンは“SUV限定ブランド”化。うわさでは「トヨタ・センチュリー」も……!? この先、伝統的なサルーン/セダンは消滅へと向かうのか? 西川 淳はこう考える。
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2023.4.28 デイリーコラム 大音 安弘
公道も走れるフォーミュラカー 英国発の新しいスポーツカー「BAC Mono」の実像に迫る
イギリスから、フォーミュラカーと見まがうばかりのシングルシーターのスポーツカー「BAC Mono」が日本上陸。このマシンを手がけるBACとは何者なのか? 社長へのインタビューを通し、ストイックなまでに走りを追求する彼らの実像に迫った。
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2023.4.26 デイリーコラム 藤沢 勝
水素は? BEVは? アルピナは? 独BMWのオリバー・ツィプセ社長に直撃インタビュー
2023年4月に来日した独BMWのオリバー・ツィプセ代表取締役社長兼会長を直撃インタビュー。パワートレインの第3の柱に据えているという水素のことや欧州市場におけるエンジン車の販売禁止のこと、ブランドを取得したアルピナのことなどを聞いてみた。
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2023.4.24 デイリーコラム 清水 草一
価格もすっかりスーパーカー! 3000万円の「GT-R」はアリなのか?
いよいよ最新型「日産GT-R」の販売が始まるが、その価格帯は1375万円から2915万円までと、非常に高額になっている。史上最高性能とはいえ、基本設計は16年前というGT-Rにこのプライスタグはどうなのか? 清水草一はこう考える。
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2023.4.21 デイリーコラム 大音 安弘
日本でも“中国車”が当たり前になる!? 中国製「ホンダ・オデッセイ」の誕生が示す現実
一度は絶版の憂き目にあった高級ミニバン「ホンダ・オデッセイ」が、まさかの中国製となって2023年冬にカムバック! なぜ今になって復活したのか? なぜ中国製なのか? 復活劇に宿るナゾから、ホンダの戦略と世界の自動車産業界の今を読み解く。
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2023.4.19 デイリーコラム 工藤 貴宏
「デリカミニ」が「デリカD:5」に似ていないのはなぜか?
「パジェロミニ」は「パジェロ」に似ていたし、「iPhone mini」は普通の「iPhone」とウリふたつだが(当たり前)、話題の「デリカミニ」が「デリカD:5」に似ていないのはなぜだろうか。自動車ライターが解説する。
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2023.4.17 デイリーコラム 玉川 ニコ
SUV全盛のいま、特に“そのSUV”が売れるのはなぜか?
国産・輸入車を問わず、いま最もポピュラーなタイプのクルマはSUVである。では、なかでも商業的な“勝ち組”といえるのはどのモデルか? 台数の統計データも見ながら「売れるSUVの条件」を考察する。
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2023.4.14 デイリーコラム 堀田 剛資
トラックドライバーの疲弊が物流業界の崩壊を招く!? 日本を襲う「2024年問題」の衝撃
トラックドライバーを救うはずの法規制が、物流業界を破壊する? 日本の産業界が頭を抱える「2024年問題」とはどのようなもので、解決へ向けどんな取り組みがなされているのか。物流の担い手の疲弊がもたらす、ニッポンの危機を解説する。
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2023.4.12 デイリーコラム 渡辺 敏史
本当に“環境のため”だったのか? EUの「エンジン車禁止」撤回騒動にみる矛盾と稚拙
EUが「エンジン車販売禁止」の方針を大転換。自動車業界を騒然とさせた彼らの指針は、なぜいまさら取り下げられたのか? その背景にある、自動車メーカーや投資かいわいの事情とは? どんでん返しの騒動を振り返るとともに、日本の自動車界の取るべき道を探った。
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2023.4.10 デイリーコラム 工藤 貴宏
クルマとカラダが触れ合うところ “シート地”がスゴいことになっている!
「ウールブレンド」「アルカンターラ」「セルクロス」……カタカナ名が入り乱れるシート地の、今のトレンドは? さまざまな車両に試乗経験のあるモータージャーナリストが、近年印象的だったシートの表皮について語る。
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2023.4.7 デイリーコラム 工藤 貴宏
かの地の自動車市場を席巻しタイ!? 三菱自動車はなぜタイに力を入れるのか?
第44回バンコクモーターショーでピックアップトラック「トライトン」の次期型を示唆するコンセプトモデルを披露した三菱自動車。社長が現地に赴くほどの力の入れようだが、三菱がタイに注力する理由とはなんだろうか。ショーの会場で思いを巡らせた。
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2023.4.5 デイリーコラム 沼田 亨
周囲の都合でキャラが二転三転 「トヨタ・カムリ」の数奇な半生
「トヨタ・カムリ」の国内販売が終了するという報道があった。販売不振だけでなくFFベースになった「クラウン」への配慮などさまざまな要素があるのだろうが、10代にわたるカムリのモデルライフは、とにかく波乱と変化に満ちている。その歩みを振り返ってみよう。
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2023.4.3 デイリーコラム 清水 草一
まだまだ高いガソリン価格 ハイオク指定にレギュラーはアリなの?
エンジン搭載車に欠かせない燃料は、まだまだ高値が続いている状況だ。では、なかでも高いハイオクガソリンの指定車にレギュラーガソリンを使ってみたら……? 燃料入れ替えの効果と影響について、清水草一が語る。
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2023.3.31 デイリーコラム 堀田 剛資
ヘルメットもまともにかぶれないの!? 意識の低いライダーが招くバイクの暗い未来
一向に減る気配のない、バイク事故でのヘルメットの離脱。「アゴ紐を固定する」という、それだけのことができないライダーの身に降りかかる悲劇とは? 安全意識の低いライダーがもたらす、バイク社会の“暗い未来”を考えた。
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2023.3.29 デイリーコラム 工藤 貴宏
「バンコクモーターショー」の真ん中で日本のメーカーの立ち位置を考える
2023年3月22日から4月2日まで「第44回バンコクモーターショー」が開催されている。タイといえば道路を走るクルマの9割以上が日本車とされる「日本車の聖域」。ブースを眺めながら同国における日本車の今後の立ち位置を考えてみた。
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2023.3.27 デイリーコラム 世良 耕太
「自動運転レベル4」解禁! それで何がどう変わる?
「特定条件下における完全自動運転」が可能となる、自動運転レベル4がいよいよ解禁される。それで、われわれの暮らし・カーライフはどう変わる? 基本的な情報と想定される影響について識者がリポートする。
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2023.3.24 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
お急ぎの向きはホンダへ!? 国産自動車メーカーの最新納期情報
車種にグレードにボディーカラー……と、クルマ選びは楽しいものだが、近年は納期を考慮しないことには自家用車が手に入りづらい状況が続いている。日産自動車やホンダ、マツダなどの最新情報を調査した。