デイリーコラム
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2022.3.16 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
軽乗用車と軽商用車はどう違う? ホンダの「N-BOX」と「N-VAN」で検証する
ホンダの「N-BOX」と「N-VAN」は姿かたちはそっくりだが、前者が5ナンバーの軽乗用車で後者が4ナンバーの軽商用車である。何やら商用車のほうが価格も維持費もお得なように感じるのだが、実際のところはどうなのか。
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2022.3.14 デイリーコラム 西川 淳
ポルシェの飽くなき拡大路線 この先どうなっていく?
ポルシェのラインナップは拡大に拡大を重ね、およそ80車種にまで増えてしまった。かつて予想もできなかったバリエーション展開をポルシェが採り続けるのはなぜか? その理由と今後の見通しについて、識者はこう考える。
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2022.3.11 デイリーコラム 佐野 弘宗
今年もやってきた「3・11」 東日本大震災の日に思うエネルギーとモビリティーの未来
日本に未曽有の被害をもたらし、エネルギー戦略の転換を迫った東日本大震災から11年。今日では世界中で再生可能エネルギーと自動車電動化の風が吹いているが、この流れは果たして是か? 震災の日に、あるべきエネルギー戦略とモビリティーの姿を考えた。
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2022.3.9 デイリーコラム 河村 康彦
ポルシェブランド強し! 「タイカン」ばかりが快進撃を続けている理由
多くのブランドが電気自動車を取りそろえるようになり、まさに百花繚乱(りょうらん)の趣だが、なかでも「ポルシェ・タイカン」の快進撃には驚くばかりだ。2021年の販売台数は前年比で2倍以上に伸長し、ついに「911」超えを達成。強さの秘密は一体どこにあるのだろうか。
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2022.3.7 デイリーコラム 森口 将之
あまりの個性にあんぐり クルマの“顔”はこれでいいのか?
トヨタのミニバンに三菱のSUV、そして一連のシトロエン……。あまりにも強烈な個性を放つ、これらのフロントデザインに必然性はあるのか? なぜ近年は、ギョッとするような顔のクルマが増えているのか? その背景について専門家が語る。
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2022.3.4 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
本分を忘れるべからず! ミニバンの栄枯盛衰にみる“選ばれるファミリーカー”の条件とは
いよいよ新型となる「トヨタ・ノア/ヴォクシー」や「ホンダ・ステップワゴン」のように、世代を経ても愛されるモデルがある一方で、消滅したビッグネームも少なくないミニバン市場。一過性のブームを超えて支持され続けるモデルの条件を考えた。
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2022.3.2 デイリーコラム 林 愛子
止まらない輸入車の値上げ 「原材料費の高騰」とは具体的に何が高騰しているのか
「原材料費の高騰」を理由とする輸入車の価格改定が相次いでいる。改定といってもそのほとんどが値上げなわけだが、具体的にどんなものが高騰していて、どんなメカニズムを経て製品の値上げにつながっているのだろうか。
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2022.2.28 デイリーコラム 玉川 ニコ
中古車戦線異状あり! “フツーのクルマ”がなぜ高い?
「100万円も出せば」と思っていた普通の中古車の価格が、軽く150万円を超えている!? ……などと、最近のユーズドカー相場をみて、意外な高値に驚いたことはないだろうか? なぜこうした現象が起きているのか、中古車通が解説する。
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2022.2.25 デイリーコラム 永福 ランプ
未来は意外と明るいかも! “EVとPHEVのパイオニア”三菱自動車の今とこれから
EVやPHEVの分野で他メーカーに先んじながらも、イマイチその波に乗り切れていなかった三菱に異変が!? 「アウトランダーPHEV」の好調に、新型軽EVの投入、「ミニキャブ ミーブ」の再生産と、立て続けに前向きな報が伝えられる三菱の、秘めた可能性を考える。
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2022.2.23 デイリーコラム 藤沢 勝
日本導入はわずか2車種だけど…… 韓国ヒョンデのフルラインナップを眺めてみる
いよいよ日本市場に再上陸を果たした韓国のヒュンダイ改めヒョンデ。まずは電気自動車「アイオニック5」と燃料電池車「ネッソ」の2車種のみが販売されるが、その他のラインナップも気になるところだ。世界で人気のヒョンデ車を紹介する。
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2022.2.21 デイリーコラム 島下 泰久
高価格でもお買い得!? 高性能ハッチバック「GRMNヤリス」の実力に迫る
「軽量スポーツ4WDの究極の姿を実現した」とうたわれる、トヨタこだわりの高性能ハッチバック「GRMNヤリス」。1.6リッタークラスにして700万~800万円級のプライスタグを付ける限定車だが、価格に見合うモデルといえるのか? その実力を検証する。
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2022.2.18 デイリーコラム 松本 葉
ファン待望のSUV「アルファ・ロメオ・トナーレ」に思うこと
コンセプトモデルの初披露から3年がたち、いよいよ受注が始まる「アルファ・ロメオ・トナーレ」。われわれはこの新型SUVに期待していいのか? それとも……。アルファ・ロメオ通のコラムニスト、松本 葉はこう思う。
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2022.2.16 デイリーコラム 佐野 弘宗
勝算はいかほどか!? 日本市場に再進出するヒョンデの成功戦略を読み解く
約12年ぶりとなる日本市場への再進出を明らかにしたヒュンダイ改めヒュンデ。2009年の撤退理由が販売不振だったことや、昨今の日韓情勢を考えるといかにも思い切った決断だが、果たして勝算はあるのだろうか。その戦略を読み解く。
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2022.2.14 デイリーコラム 西川 淳
絶好調のランボルギーニ その快進撃はどこまで続く?
グローバルで8405台を販売するなど、2021年は過去最高の結果を残したランボルギーニ。今後、電動化を含め世の中が急速に変化するなかで、どのように成長していくのか? まだまだ快進撃は続きそうか? イタリアン・スーパーカーメーカーの今と未来を、識者はこう考える。
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2022.2.11 デイリーコラム 西川 淳
スーパーカーフリークの夢! ゴードン・マレーの新作「T.33」が僕らの胸を焦がす理由
F1マシンも手がけた鬼才ゴードン・マレーが、新作「T.33」を発表。「T.50」といいT.33といい、彼らの手になるハイパーカーはなぜクルマ好きの胸を焦がすのか? 車両の詳細をひも解、「クラシックなスーパーカーの集大成」とも表されるマシンの魅力に迫る。
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2022.2.9 デイリーコラム 佐野 弘宗
ひっそりと起きた大革命 新型「ノア/ヴォクシー」が積むハイブリッドはこれまでとは別物だ!
トヨタの新型「ノア/ヴォクシー」は先代モデルから全方位的に進化を遂げているが、なかでも最も注目すべきはトヨタが“第5世代”とうたう、新しくなったハイブリッドシステムだ。その進化のほどを解説する。
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2022.2.7 デイリーコラム 佐野 弘宗
特別仕様は700万円 新型「フェアレディZ」は“買い”なのか?
2022年6月の発売を前に、国内でその姿が公開された新型「日産フェアレディZ」。果たして、われわれ自動車ファンにとって“買い”の一台なのだろうか? 次第に明らかになってきた情報からは、こんなことがいえそうだ。
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2022.2.4 デイリーコラム 林 愛子
社会課題をモビリティーで解決 学生と考える“2040年のEV”のあるべき姿
18歳以上の学生を対象に、未来のEVのあるべき姿を問う「国際学生EVデザインコンテスト」。社会課題の解決に寄与する、社会の仕組みを変革するモビリティーとはどのようなものなのか? 「2040年の世界」におけるEVのあるべき姿を考えた。
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2022.2.2 デイリーコラム 沼田 亨
「頼る」から「頼られる」へと発展 ダイハツが誇るイタリアンコネクション
1960年代には乗用車の「コンパーノ」ばかりでなく、軽商用車にまでイタリアンデザインを採用していたダイハツ。1980年代の「シャレード デ・トマソ」にまで発展する同社のイタリアンコネクションはどう発展し、どう終息していったのか。沼田 亨が語る。
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2022.1.31 デイリーコラム 林 愛子
ジドーシャで再生可能エネルギーの活用を推進! EVと電力網をつなぐVGI普及の条件
日産が福島県で実証実験をスタート! 電気自動車を用いて再生可能エネルギーの効率的な活用を実現するという「VGI」とはなんなのか? 実用化にはどんなハードルがあるのか? 脱炭素社会における、ジドーシャの在り方、使われ方を考えた。