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2/40「エヴォーラ400」はロータスのラインナップの中で最も大きなボディーを持つ最上級モデルであり、ミドシップ車でありながら2+2のシートレイアウトを実現している。
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3/402015年のマイナーチェンジにより内外装の意匠を変更するとともに、エンジンや足まわりの仕様、フレーム構造の形状などを改良。車名もそれまでの「エヴォーラ」から「エヴォーラ400」に改められた。
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4/40「エヴォーラ400」のインストゥルメントパネルまわり。テスト車にはオプションの「アルカンタラパック」が採用されていた。
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5/40車名の「400」は、同車の最高出力が400hp(406ps)であることに由来する。
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6/40ボディーカラーは全10色。テスト車にはルーフやミラーカバー、サイドシルなどをブラックで塗り分ける「ブラックパック」が選択されていた。
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7/40乗降性を改善するため、従来モデルよりサイドシルの幅を43mm、高さを56mm縮小している。
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8/402座合わせて6kgの軽量化を実現したというフロントシート。なお、シートの仕様については、表皮の種類や色の違いにより、オプションを含めて6種類が用意されている。
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9/40ダッシュボードの中央に搭載されたクラリオン製のSDナビゲーションシステム。車重を抑えるため、ナビやオーディオ機器についても軽量なものが選ばれた。
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10/40「エヴォーラ400」の動力性能は、0-100km/h加速が4.2秒、最高速がMT仕様で300km/h、AT仕様で280km/hと公表されている。
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11/40ミドシップ搭載されるスーパーチャージャー付き3.5リッターV6エンジン。スーパーチャージャーの容量拡大や水冷式インタークーラーの採用などにより、大幅な出力向上を果たしている。
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12/40タイヤサイズは前が235/35ZR19、後ろが285/30ZR20。ホイールのスポークのすき間に、APレーシング製の4ポッドアルミ合金製ブレーキキャリパーがのぞいている。
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13/40コーナリング時のトラクションを高めるため、6段MT車にはトルセン式LSDが標準装備される。
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14/40エクステリアデザインの変更は空力性能の改善を考慮したもので、車速が242km/hの状態で発生するダウンフォースは、従来モデルのおよそ2倍に相当するという。
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15/40走行モードの選択やエキゾーストサウンドの切り替えなどは、ダッシュボード上段に並べられた押しボタン式のスイッチで操作する。
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16/40フロントに装着されたロータスのバッジ。
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17/40ロータス・エヴォーラ400
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嶋田 智之
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