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1/12“本日の主役”である「マーチ ボレロA30」。
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2/12工場の一角で行われた出荷式の様子。皆「マーチ ボレロA30」の姿に、興味津々のご様子。
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3/12
来場者にあいさつするオーテックジャパンの片桐隆夫社長。片桐氏はNISMOの社長も兼任している。
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4/12最も遠い場所から駆けつけてくれた参加者に、特大キーを進呈する片桐社長。ちなみにこのキーは、オーテックのスタッフのお手製である。
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5/12みんなに見送られ、会場をさっそうと後にする「マーチ ボレロA30」。
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6/12神奈川県は茅ヶ崎に位置するオーテックジャパン。写真の事務本館は、直6エンジンのシリンダーブロックをモチーフにデザインされたという。
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7/12工場内の架装ラインの様子。福祉車両も、「ライダー」などカスタムカーも、ここでユニットや装飾パーツなどの組み付け作業が行われる。
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8/12福祉車両に組み付けられるスライドアップシートやリフター、スロープなどのユニットも、同社で内製されている。
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9/12オーテックジャパンには工場だけでなく、デザインスタジオやエンジンの実験施設なども備わっている。
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10/12エントランスにて来場者を迎えていた「マーチ ボレロA30」。出荷式の当日はあいにくの雨天だったが、各地から17組28人もの購入者がイベントに参加した。
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11/12「マーチ ボレロA30」のエンジンは、レース用エンジンの組み立て経験もある職人の手によって、手組みされる。「レース用エンジンと同等の精度で……」と書きたいところだが「お客さまの手に渡るものなので、むしろA30の方が検査基準は厳しいですよ」とのこと。
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12/12
「マーチ ボレロA30」を囲み、出荷式に参加した購入者と、オーテックジャパンのスタッフとで記念撮影。最後の1台の納車は2017年3月になる予定。

鈴木 ケンイチ
1966年9月15日生まれ。茨城県出身。国学院大学卒。大学卒業後に一般誌/女性誌/PR誌/書籍を制作する編集プロダクションに勤務。28歳で独立。徐々に自動車関連のフィールドへ。2003年にJAF公式戦ワンメイクレース(マツダ・ロードスター・パーティレース)に参戦。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。見えにくい、エンジニアリングやコンセプト、魅力などを“分かりやすく”“深く”説明することをモットーにする。
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