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1/14
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2/14「Rライン」には縦桟入りのきらびやかなフロントグリルや、専用デザインの前後バンパー、リアスポイラー、サイドスカートなどの空力パーツが装備される。
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3/14フラットボトムのステアリングホイールやアルミ製のペダル、シルバーカーボン調の装飾パネルなどが特徴のインテリア。内装色はブラックのみとなる。
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4/14エンジンは「ゴルフGTI」ゆずりの2リッター直4ガソリンターボで、6段デュアルクラッチ式ATと組み合わされる。最高出力は220ps、最大トルクは35.7kgmを発生する。
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5/14ボディーカラーには有償色を含め全6色を設定。テスト車には「ナイトブルーメタリック」が用いられていた。
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6/14純正ナビの「Discover Proパッケージ」やLEDヘッドランプが標準で採用されるなど、「パサート」シリーズの最上級グレードだけに装備は充実している。
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7/14足元には、1.4リッター時代の「Rライン」より1インチ大きな19インチアルミホイールが装着される。タイヤサイズは235/40R19。
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8/14「Rライン」に装備されるナパレザーのスポーツシート。フリントグレーとチタンブラックのツートンカラーとなる。
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9/14「パサート」では「2.0TSI Rライン」と「TSIハイライン」に走行モードを選択できる「ドライビングプロファイル機能」が搭載されている。トランスミッションや空調、パワーステアリングの制御に加え、Rラインではダンパーの減衰力も切り替えられる。
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10/14「Rライン」には「パサート」シリーズの中で唯一、減衰力可変ダンパーの「DCC」と電子制御式ディファレンシャルロックの「XDS」が装備される。
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11/14テスト車に装備されていたデジタルメータークラスター。オプションの「テクノロジーパッケージ」に含まれている。
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12/14ラゲッジルームは後席の分割可倒機構に加え、標準装備されるラゲッジネットパーティションやスライディングカバー、高さを調整できるフロアボードにより、さまざまなアレンジが可能となっている。(写真をクリックすると、ラゲッジルームのアレンジが見られます)
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13/14「パサート」には、歩行者にも対応した自動緊急ブレーキや、ドライバー疲労検知システム、レーンキープアシストシステム、衝突事故の際の2次被害を予防、もしくは軽減する「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」など、さまざまなドライバー支援システムが搭載されている。
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14/14フォルクスワーゲン・パサートヴァリアント2.0TSI Rライン

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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