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1/25
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2/25
今回試乗した「86 TRD」は、後期型と呼ばれるマイナーチェンジ後の86がベース。フロントスポイラーやリアバンパースポイラーは、前期型には適合しない。
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3/25「86 TRD」のエンジンルーム。ハの字形に組み込まれている「モーションコントロールビーム」(写真奥)は、ボディーの変位を抑えつつ振動を減衰する役割を担う。
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4/25フロントのダウンフォースを高める、フェンダー部分のカーボン製「エアロフィン」。
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5/25
「TRD SF3」と名付けられた18インチホイール。その内側にはモノブロックのブレーキキャリパーがおさまる。
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6/25専用の全長調整式サスペンションを備える「86 TRD」。極度なスポーティーさではなく、街なかでも快適に走れるテイストが追求されている。
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7/25
TRDでは「エスクァイア」用に、フロントドアのすき間を埋めるスタビライザーとボディー下部に装着するブレースを開発。これによりボディー全体が均等に強化され、ハンドリング性能を向上させるという。
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8/25「ドアスタビライザー」は、フロントドアのキャッチ部分に付けることで効果を発揮する。「アルファード/ヴェルファイア」用に続けて、「ノア/ヴォクシー/エスクァイア」用がリリースされている。
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9/25クロームメッキをあしらいながら、大胆にブラックを配したフロントグリルが、個性を主張する。
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10/25ボディーサイドやリアバンパーのスカートは、ボディー下部の空気を整流し、走行中の車体を安定させる働きがある。
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11/25現行型「インプレッサ」は、剛性をはじめ基本性能にすぐれる新世代プラットフォームを使っているため、STIが改善する余地は相対的に小さくなったとされる。
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12/25「フレキシブルタワーバー」が装着された、「インプレッサ STIパフォーマンスパーツ装着車」のエンジンルーム。パワーユニットのスペックはベースモデルと変わらない。
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13/25シャシー性能を高める装備として、「フレキシブルドロースティフナー」と「ラテラルリンクセット」がラインナップされる。
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14/25大型の「リアルーフスポイラー」は4万3200円。取り付けには別途、6480円の工賃がかかる。
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15/25「レヴォーグ1.6STI Sport EyeSight」のSTIパフォーマンスパーツ装着車。「ルーフエンドスポイラー」は、3万9960円のオプション。
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16/25リアのアンダースポイラー。単品はもちろん、フロントやサイドのエアロパーツとのセット購入も可能。セットの場合は、総額が12%ほど安価になる。
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17/25STIオリジナルの、19インチホイールやドリルドディスクローターが目を引く。
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18/25足まわりの変更により、テスト車はベースモデル比で7mmローダウン。「アイサイトへの影響がなければ、さらに下げたい」とはSTIの弁。
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19/25STIパフォーマンスパーツを装着した「インプレッサスポーツ2.0i-L EyeSight」(写真左)と「レヴォーグ1.6STI Sport EyeSight」(同右)。
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20/25トヨタ86 TRD
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21/25LED付きのフロントスポイラー。装着した場合、最低地上高はベースモデルより25mm低下し、全長は35mm長くなる。
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22/25トヨタ・エスクァイアGi“プレミアムパッケージ”TRD
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23/25スバル・インプレッサスポーツ2.0i-L EyeSight STIパフォーマンスパーツ装着車
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24/25フロントアンダースポイラーを装着した、テスト車のフロントまわり。
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25/25スバル・レヴォーグ1.6STI Sport EyeSight STIパフォーマンスパーツ装着車

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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