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2/22スポーティーさが際立つ室内。下端を水平にカットした「D」シェイプのステアリングが装着されるほか、インパネにはアルマイト調の赤ストライプをあしらったカーボン調パネルが張られる。
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3/22トランスミッションは6段MT。シフトノブはアルミ製となる。
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4/22生産地はイギリス。Honda of The U.K. Manufacturing Ltd.(ウィルシャー州スウィンドン)で生産される輸入車である。
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5/22新型「シビック タイプR」は、2017年4月にニュルブルクリンク北コースで、FF車最速の7分43秒80のラップタイムを刻んだ。先代モデルは750台の限定車だったが、新型はカタログモデルとして扱われる。車両価格は450万0360円。
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6/222リッター直4ターボエンジンの最高出力は10psアップの320psへ。高出力とハイレスポンスを徹底的に追い求めた。
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7/22ルーフ後端のボルテックスジェネレーターは、後方に流れる空気の剥離(はくり)を抑え、リアスポイラーの効果を高める。
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8/22リアスポイラーのウイング部は今回新たに2ピース構造となり、従来より薄型化された。
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9/22個性的な3本出しエキゾーストシステム。左右パイプがメインで、中央は低回転域では音圧の向上に貢献し、高回転域では負圧効果で不快なこもり音の低減に役立つという。
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10/22日本仕様の動力性能は未発表だが、欧州仕様は0-100km/h加速が5.7秒、最高速は272km/hと発表されている。
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11/22中央に配置されたタコメーターのレッドゾーンは7000rpmから。ドライビングモードを切り替えると、メーターのデザインが切り替わる。写真は+Rモード選択時。
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12/22シートのコンセプトは、低Gから高Gの領域まで乗員の体をしっかり支えること。新型のシートでは体との接触面積を増やすと同時に、シートの骨格と素材を見直して約10%軽量化した。
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13/22ドライビングモードのデフォルトは「スポーツ」。前方に押すとサーキットモードの「+R」へ、手前に引くと「コンフォート」に切り替わる。
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14/22新型には4輪のブレーキを独立制御して車両の挙動をコントロールする「アジャイルハンドリングアシスト」が搭載されている。
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15/22フロントブレーキはブレンボ製。キャリパーにはモノブロック4ピストンタイプ、ディスクにはドリルド&ピラーフィン・ディスクが採用されている。
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16/22乗車定員は4人。リアシートは2人掛けとなる。
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17/22巨大なリアウイングと、中央に配置された「トリプルエキゾーストシステム」が後ろ姿をレーシーに演出する。
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18/22ホンダ・シビック タイプR
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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