-
1/19
-
2/19今回のテスト車は「アルファ・ロメオ・ジュリア スーパー」。受注生産の「ジュリア」(ベーシックモデル)を除くと、事実上のボトムグレードに位置づけられるモデルだ。
-
3/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4645×1865×1435mm。想定ライバルと目される「BMW 320i Mスポーツ」と比べると、全長は同じで、65mm幅広く、5mm低い。
-
4/19テスト車のインテリアカラーは「ブラック/ベージュ」。インパネやセンターコンソールなどには、温かみのある色合いのウオールナットのアクセントが加えられる。
-
5/19トランスミッションは8段ATを採用する。シフトセレクターの手前には、ドライブモード切り替え機構「アルファD.N.A.ドライブモードシステム」の操作ダイヤルや、インフォテインメントシステムの操作スイッチが備わる。
-
アルファ・ロメオ ジュリア の中古車webCG中古車検索
-
6/19ドアのインナーパネルにも、ホワイトのプレミアムレザーがぜいたくに使用されている。
-
7/19山岳路を駆け上がる「ジュリア スーパー」。官能性を感じさせる走りが印象的だった。
-
8/19表皮にプレミアムレザーを使用した「ジュリア スーパー」のシート。8ウェイの電動調整機構を標準装備する。
-
9/19リアシートは3人掛け。40:20:40の分割可倒機能を備えている。
-
10/19メーターパネルは2眼式を採用。センターの液晶パネルには、瞬間燃費や先進安全装備の作動状況などを表示できる。
-
11/19トランクルームの容量は480リッター。この数字も仮想敵(?)たる「BMW 3シリーズ」と全く同じ。
-
12/19「ジュリア」は新開発のFRプラットフォームをベースに、アルミのボディーパネルやボンネットフード、カーボン製のドライブシャフトなどの軽量パーツを適所に配置することで、50:50の前後重量配分を実現している。「ジュリア スーパー」の場合は、前車軸800kg、後車軸790kg(車検証記載値)。
-
13/19「ジュリア スーパー」の2リッター直4ターボエンジン。最高出力200ps、最大トルク330Nmを発生する。
-
14/19タイヤサイズはフロントが225/45R18で、リアが255/40R18。テスト車は「ピレリ・チントゥラートP7」のランフラットタイヤを履いていた。
-
15/19ボディー中央に向かって徐々に細くなる、独特な形状のヘッドランプユニットが、フロントマスクを特徴づけている。
-
16/19「ジュリア スーパー」には、緊急自動ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニターといった先進運転支援システムが標準で備わる。
-
17/19「ジュリア スーパー」の8.8インチセンターディスプレイ。カーナビゲーションはスマートフォンを介して「Apple CarPlay」、または「Android Auto」のマップ機能を利用する。
-
18/19テスト車のボディーカラーは、深みのある色合いが特徴的な「モンテカルロ ブルー」。これを含めて全11色が用意されている。
-
19/19アルファ・ロメオ・ジュリア スーパー

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
アルファ・ロメオ ジュリア の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。
注目の記事
-
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングジュリア






























