-
1/19
-
2/192015年1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアされたアウディの「Q7」。日本デビューは2016年1月だった。
-
3/19アウディのアイデンティティーでもあるシングルフレームグリルはバンパー下にまで及ぶ大きさ。後方から走ってくると、ひと目でアウディだと分かるデザインだ。
-
4/19テールゲートは、ボディーサイドから開く、独特の形状を持っている。LED式のヘッドライトとデザイン的な統一を図った意匠を持つ、テールライトを採用している。
-
5/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=5070×1970×1705mm、ホイールベース2995mm。カタログ上の車重は2100kgとなっている。
-
アウディ Q7 の中古車webCG中古車検索
-
6/192代目となる「Q7」が採用するプラットフォームは、フォルクスワーゲングループが「MLB evo」と呼ぶ次世代を担う新型。ポルシェの「カイエン」やランボルギーニの「ウルス」も使用する。
-
7/19アウディらしいと思えるシンプルで緻密なインテリア。インフォテインメントシステムは、今となってはひと世代前のもので、マイナーチェンジではインテリアデザインと共にリファインされるはずだ。
-
8/19バルコナレザーSラインロゴ付きフロント電動調整メモリー機能付きシートは、「Sラインパッケージ」に含まれるオプションアイテムになっている。
-
9/19シートは簡単に、前方に折りたたむことが可能。オプションとなる3列目のシートと共に、バックレストを倒すだけでフラットな荷室となる。
-
10/193リッターのスーパーチャージャー付きエンジンは、最高出力333ps、最大トルク440Nmという実力。
-
11/19ラゲッジルーム容量は、5人乗車の3列目シート格納時が770リッター、3列目シート使用時が295リッターとなる。最大で1955リッターまで拡大することができる。
-
12/193列目のシートバックは電動式を採用。シートバックを倒すのも起こすのも、スイッチひとつで簡単に行える。
-
13/19 「Q7 55 TFSI」に標準装備される「アウディバーチャルコックピット」と呼ばれるメーター。各種インフォメーションを切り替えて表示できるほか、ナビ画面をメーター内に大きく表示することも可能だ。使ってみると、実際かなり便利であることを発見する。
-
14/19アダプティブクルーズコントロールやアクティブレーンキープアシスト、渋滞時に役立つ停車/再スタートを自動で行う「ストップ&ゴー」など、最新のADASを標準装備する。
-
15/19試乗車は、前後とも285/45R20 112Yとなる「コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5」タイヤを装着していた。
-
16/19バイワイヤ式のシフトレバーを採用。オーソドックスなレバー式のため、他車から乗り換えても直観的に使える。スイッチを並べたような、あえて凝ったデザインにしなかったのには好感が持てる。
-
17/19オプションの「オールホイールステアリング」を装備した試乗車。高速では同位相に後輪が操舵され、キレのいいハンドリングをみせる。
-
18/19アウディQ7 55 TFSIクワトロ
-
19/19

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
アウディ Q7 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。
注目の記事
-
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングQ7






























