-
1/61
-
2/61日本導入記念モデル「ファーストエディション」のインストゥルメントパネルまわり。「Iペース」ではシフトセレクターは押しボタン式、空調はダイヤルとタッチパッドで操作する。
-
3/61テスト車には、オプションで用意されるウインザーレザー製のパフォーマンスシートが装備されていた。
-
4/61後席は、3mに迫るホイールベースがかなえる広々とした足元空間が特徴で、座面の下には収納スペースも設けられている。床面に、導線を通すためのトンネルが張り出しているのが玉にきず。
-
5/612018年3月1日にオーストリア・グラーツで世界初公開された「ジャガーIペース」。生産はマグナ・シュタイアが担当している。
-
ジャガー Iペース の中古車webCG中古車検索
-
6/61「Iペース」は、床下に432個のパウチセルからなる90kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。WLTCモード計測で438kmの一充電走行可能距離を実現している。
-
7/61テールゲートを飾る「EV400 AWD」のバッジ。駆動システムは前軸、後軸の両方にモーターを搭載したツインモーター方式の4WDで、システム全体で400psの最高出力と696Nmの最大トルクを発生する。
-
8/61エアサスペンション装着車では、乗降時には40mm車高を下げ、オフロード走行時には50mm車高を上げることが可能。105km/h以上の車速で巡航すると、自動で10mm車高が下がり、空気抵抗を低減させる。
-
9/61フロントグリルからのぞく“空”に注目。アッパーグリルはダミーで、その上部はボンネットの上へと空気を抜いて空気抵抗を低減する“トンネル”となっている。
-
10/61ボンネットの下には27リッターの収納スペースが設けられている。
-
11/61ボディーサイズは全長×全幅×全高=4695×1895×1565mm。スーパーカーのコンセプトモデル「C-X75」をモチーフにしたというキャブフォワードデザインが特徴だ。
-
12/61「ファーストエディション」にはカタログモデルではオプション扱いの固定式パノラマルーフが標準装備される。
-
13/61「Iペース」には、走行状態に応じて擬似的なエンジン音を車内にひびかせる機能「アクティブ・サウンド・デザイン」が採用されている。
-
14/61タイヤサイズはベースグレードの「S」が235/65R18、その他のグレードが245/50R20。テスト車の「ファーストエディション」には、オプションで用意される22インチホイールと255/40R22サイズのタイヤが装着されていた。
-
15/61「Iペース」には、スロットルレスポンスやダンパー特性、ハンドルの重さなどをよりスポーティーなものとする「ダイナミックモード」が備わっており、また各種パラメーターを好みに応じてカスタマイズすることも可能となっている。
-
16/61もう1台の試乗車である「SE」は、245/50R20サイズのタイヤとベーシックなコイルスプリングを装着した仕様となっていた。
-
17/61荷室容量は656リッターで、後席をたたむと1453リッターまで拡張できる。荷室の床下には、充電用ケーブルなどの収納に便利なサブトランクが設けられている。
-
18/61充電については、最大7kWのAC普通充電と、CHAdeMO規格の50kW急速充電に対応。前者では0%から100%まで充電するのに約12.6時間かかり、後者でも0%から85%までの充電におよそ85分を要する。
-
19/61「Iペース」にはジャガー初の試みとしてソフトウエアアップデート機能が採用されており、車載の通信モジュールを介して、インフォテインメントシステムやテレマティクスユニット、バッテリーコントロールモジュールを最新の状態に保つことができる。
-
20/61ジャガーIペース ファーストエディション
-
21/61ジャガーIペースSE
-
22/61
-
23/61
-
24/61
-
25/61
-
26/61
-
27/61
-
28/61
-
29/61
-
30/61
-
31/61
-
32/61
-
33/61
-
34/61
-
35/61
-
36/61
-
37/61
-
38/61
-
39/61
-
40/61
-
41/61
-
42/61
-
43/61
-
44/61
-
45/61
-
46/61
-
47/61
-
48/61
-
49/61
-
50/61
-
51/61
-
52/61
-
53/61
-
54/61
-
55/61
-
56/61
-
57/61
-
58/61
-
59/61
-
60/61
-
61/61

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
ジャガー Iペース の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.11.3 スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
-
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】 2025.11.1 メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
-
シトロエンC3ハイブリッド マックス(FF/6AT)【試乗記】 2025.10.31 フルモデルチェンジで第4世代に進化したシトロエンのエントリーモデル「C3」が上陸。最新のシトロエンデザインにSUV風味が加わったエクステリアデザインと、マイルドハイブリッドパワートレインの採用がトピックである。その仕上がりやいかに。
-
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
-
ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
新着記事
-
NEW
「シティ ターボII」の現代版!? ホンダの「スーパーONE」(プロトタイプ)を試す
2025.11.6エディターから一言ホンダが内外のジャーナリスト向けに技術ワークショップを開催。ジャパンモビリティショー2025で披露したばかりの「スーパーONE」(プロトタイプ)に加えて、次世代の「シビック」等に使う車台のテスト車両をドライブできた。その模様をリポートする。 -
NEW
未来がすべてにあらず! ジャパンモビリティショー2025で楽しめるディープな“昔”の世界
2025.11.5デイリーコラム未来のクルマ、未来の技術が集結する「ジャパンモビリティショー2025」。ただし、「そういうのはもういいよ……」というオトーサンのために(?)昔の世界を再現し、当時のクルマを並べた「タイムスリップガレージ」も用意されている。内部の様子を紹介する。 -
NEW
第90回:これぞニッポンの心! 軽自動車デザイン進化論(前編)
2025.11.5カーデザイン曼荼羅新型の「ダイハツ・ムーヴ」に「日産ルークス」と、ここにきて新しいモデルが続々と登場してきた軽自動車。日本独自の規格でつくられ、日本の景観を変えるほどの販売ボリュームを誇る軽のデザインは、今後どのように発展していくのか? 有識者と考えた。 -
NEW
プジョー2008 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.11.5試乗記「プジョー2008」にマイルドハイブリッドの「GTハイブリッド」が登場。グループ内で広く使われる最新の電動パワートレインが搭載されているのだが、「う~む」と首をかしげざるを得ない部分も少々……。360km余りをドライブした印象をお届けする。 -
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。











