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1/19シトロエンを象徴する“ダブルシェブロン”のマーク。今はフロントグリルと一体化したデザインとなっている。
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2/19現在、日本で正規販売される数少ないシトロエンの一台「C3」。デザインの上では、踏ん張りの利いたスタンスとユニークなフロントマスク、SUVチックなディテールが特徴となっている。
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3/193列シートミニバンの「グランドC4スペースツアラー」。かつては「グランドC4ピカソ」という車名だったモデルだ。
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4/192010年から2018年にかけて販売された、2代目「C4」。「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のライバルにあたる、Cセグメントハッチバックだった。
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5/19フロントノーズを飾る“ダブルシェブロン”のマークと、DSのバッジに注目。DSがシトロエンから独立してひとつのブランドとなったのは、2014年のことだった。
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6/19
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7/19既存のモデルに代わって拡充が図られているのは、ご多分にもれずSUVやクロスオーバーである。写真は間もなく日本でも発売となる「C3エアクロス」。
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8/19ミドルクラスSUVの「C5エアクロス」。日本では「C5エアクロスSUV」という車名で発売された。
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9/19日本にも台数限定で導入された「C4カクタス」。斬新なスタイリングで人気を博し、たちまちのうちに“完売御礼”となった。
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10/19現在(2019年6月時点)の「C4カクタス」。シトロエン独自のサスペンション技術「プログレッシブハイドローリッククッション(PHC)」をいち早く取り入れるなど、気合いの入ったマイナーチェンジが施された。
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11/192007年のフランクフルトモーターショーでお披露目された「C-カクタス」。「C4」のプラットフォームをベースに開発されたコンセプトカーだった。(写真は2009年のジュネーブショーのもの)
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12/19フランス大統領の公用車としても活躍した、シトロエンのフラッグシップモデル「C6」。凹面のリアウィンドウなど、なにもかもが斬新なクルマだった。
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13/19現行型(左上)と先代(右下)の新旧「C3」。
永福:「こうして見ると、ぽっこりしたフォルムといい、デコッパチなフロントウィンドウといい、先代C3は個性的な格好のクルマだったんですね」
明照寺:「現行型も細部は非常に凝ってますけど、基本的な部分では、先代のほうが挑戦的だったと思います」 -
14/192012年から2018年まで販売された「DS 5」。ハッチバックともステーションワゴンとも異なるユニークなエクステリアデザインはもちろん、インテリアの意匠も非常に斬新だった。
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15/19「DS 5」のインテリア。センターコンソールと対をなすデザインのオーバーヘッドコンソールと、それによって左右に分断されたガラスルーフに注目。
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16/19先代モデルとはまったく異なるデザインで登場した、新型「プジョー508」。こんなナリしてハッチバック(ファストバック)という、既存のジャンルにとらわれないクルマの構造も、いかにもフランス車的だ。
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17/19新型「508」のインテリア。ステアリングホイールの上からメーターを確認する、「i-Cockpit」のコンセプトにのっとったインストゥルメントパネルの設計が、非常にユニーク。
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18/19ピアノの鍵盤を思わせるセンタークラスターのスイッチ。
ほった:「こんなデザイン、日本人もドイツ人もアメリカ人も思いつきませんよ」 -
19/19永福:「シトロエンがテーマだったのに、いつのまにかプジョーの話になっちゃったね」
ほった:「これはプジョーのクルマも取り上げないといけませんね」

明照寺 彰
さまざまな自動車のデザインにおいて辣腕を振るう、現役のカーデザイナー。理想のデザインのクルマは「ポルシェ911(901型)」。
永福ランプ(えいふく らんぷ)
大乗フェラーリ教の教祖にして、今日の自動車デザインに心を痛める憂国の士。その美を最も愛するクルマは「フェラーリ328」。
webCGほった(うぇぶしーじー ほった)
当連載の茶々入れ&編集担当。デザインに関してはとんと疎いが、とりあえず憧れのクルマは「シェルビー・コブラ デイトナクーペ」。
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