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2/20一見、はやりの4ドアクーペに見えるが、プジョーはこのフォルムを“ファストバック”と呼ぶ。試乗車はディーゼルエンジンを搭載する、「508」シリーズの最上級グレード「GT BlueHDi」。
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3/20ライオンの牙をイメージしたという左右のLEDデイライトが、フロントデザインの特徴。初代「508」にはなかった車名を示すエンブレムが、フロントノーズに装着されている。
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4/20プジョーの象徴であるライオンの爪痕がモチーフとなったリアコンビネーションライト。ライトの明るさは周囲の条件によって自動調整され、天候に左右されず優れた視認性をもたらすという。
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5/20新型「プジョー508」のボディーサイズは、全長×全幅×全高=4750×1860×1420mm、ホイールベース=2800mm。試乗車に装着されていたパノラミックサンルーフは、「フルパッケージ」と呼ばれるオプションに組み込まれているアイテム。
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6/20スポーティーなハンドリングと良好な乗り心地の両立も、新型「508」のセリングポイント。最小回転半径は先代の5.9mから5.5mへと改善されている。
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7/20「i-Cockpit」と名付けられた運転席まわりで採用されている独自のデザイン。完全な円形ではなく、上下をフラットな形状とした小径のステアリングホイールや、その上に配置されているメーターパネルなどが特徴だ。
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8/20メーター部分は12.3インチの液晶パネルで構成される。ダッシュボードの最も高い場所に設置されるこのメーターをプジョーではヘッドアップディスプレイと呼んでいる。6種の表示モードを持っており、写真のモードではタコメーターの針が時計とは逆回りに動くようになっている。
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9/20インフォテインメントシステムは8インチサイズの液晶パネルに直接触れてコントロールできるほか、その手前に並べられた鍵盤楽器を思わせるトグルスイッチでも操作できるようになっている。
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10/20試乗車には、235/45ZR18サイズの「ミシュラン・パイロットスポーツ4」タイヤが装着されていた。写真の「SPERONE」と呼ばれるデザインの18ホイールは「GT BlueHDi」専用のアイテム。
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11/20エンジンは最高出力177ps、最大トルク400Nmを発生する2リッター直4ディーゼルターボ。シフトパドルを備えた8段ATと組み合わせられている。
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12/20写真のナッパレザーシートは「フルパッケージ」オプションを選択した際に装備される。前席は8ウェイの電動シート(運転席メモリー付き)となっている。
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13/20後席の背もたれは6:4の分割可倒式になっている。クーペスタイルの影響もあり、ヘッドルームの余裕はミニマム。
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14/20凹凸のあるダッシュボードデザインはドアトリムの形状とも連動し、キャビンの一体感を表現している。「GTライン」以上のグレードでは「FOCALプレミアムHiFiシステム」オーディオが標準装備となる。
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15/20プジョー・シトロエングループの新世代プラットフォーム「EMP2」をベースに開発された「508」シリーズ。ボディーにはアルミニウム合金も使用され、同等装備の初代モデルとの比較で、約70kgの軽量化を果たしているという。パノラミックサンルーフを装着する試乗車の車重は1660kg。
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16/20後席使用時の荷室容量は487リッター(欧州仕様値)。折りたたみ式の後席背もたれのほか、長尺物を収容しやすいトランクスルー機構も採用され、積載物に応じたアレンジが可能になっている。
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17/20後席の背もたれをすべて倒すと、荷室容量を1537リッター(欧州仕様値)にまで拡大することができる。テールゲートは、ハンズフリー電動式で、足をバンパー下にかざすだけで開閉が行える。
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18/20ディーゼルエンジン搭載モデルの場合、燃料満タン(タンク容量は55リッター)で条件が許せば1000km近い航続距離をもたらすのも魅力といえる。「508 GT BlueHDi」の燃費はWLTCモード:16.9km/リッター、JC08モード:18.3km/リッター。
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19/20プジョー508 GT BlueHDi
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20/20リアドアのガーニッシュに「GT」のエンブレムを装着。前方に傾斜したCピラーがクーペフォルムを印象付ける。

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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