-
1/16
-
2/16ダイハツの軽スーパーハイトワゴン「タント」。新型は4代目のモデルにあたり、パワートレインやプラットフォームなどを刷新した、次世代商品群の第1弾となる。
-
3/16新型のラインナップは、これまで同様スタンダードな「タント」とドレッシーな意匠の「タントカスタム」の“2本立て”となる。
-
4/162016年1月29日に行われた、トヨタによるダイハツ完全子会社化に関する記者会見の様子。「DNGA」という言葉は、この会見で誕生した。
-
5/16<南出洋志さんプロフィール>
1981年ダイハツ工業入社。実験部に配属後、運動性能、シャシーの先行開発、原価企画などに携わる。2017年発売の2代目「ミラ イース」ではチーフエンジニアを務め、現在は車両開発本部 製品企画部において、幅広い車種の開発を統括している。 -
ダイハツ の中古車webCG中古車検索
-
6/16従来モデル(上)と新型(下)とのアンダーボディー骨格の比較。新型「タント」には、スムーズな骨格配置が特徴の新しいプラットフォームが採用されており、ボディー剛性のアップと軽量化、衝突安全性の向上が図られている。
-
7/162017年の東京モーターショーにおいて、「Light you up」というブランドスローガンと、そこへ向けた取り組みについて説明する、ダイハツ工業の奥平総一郎社長。
-
8/16南出氏いわく、DNGA世代のプラットフォームは電動パワートレインの搭載についても想定しているとのこと。内燃機関の技術を磨きつつ、電動化についても対応できるよう準備をしておくのが、ダイハツの戦略のようだ。
-
9/16エンジンの型式はこれまでと同じ「KF」だが、その中身を見ると、吸排気系、燃料噴射装置、燃焼室形状、シリンダーと、文字通りすべてが刷新されている。写真は自然吸気エンジン。
-
10/16ターボエンジンについては全回転域でのトルクアップを実現。車体の軽量化とも相まって、加速性能の向上に寄与している。
-
11/16新型「タント」に搭載される「デュアルモードCVT(D-CVT)」。変速比幅は、従来型CVTの5.3を大きく上回る、7.3を実現している。
-
12/16新型「タント」のフロントウィンドウに装備される、予防安全装備用の小型ステレオカメラ。今日では、軽自動車でも安全装備の充実度が重視されている。
-
13/16南出氏が開発を統括した2代目「ミラ イース」には、新型「タント」にも用いられる予防安全装備「スマートアシストIII」が搭載されていた。
-
14/16新型「タント」に搭載される、全車速対応型ACCの解説。ダイハツでは「ムーヴカスタムRS」にレーダークルーズコントロールをオプション設定するなど、早い段階から軽自動車へのADASの採用に積極的に取り組んでいた。
-
15/16新機能である「スマートパーキングアシスト」の解説。縦列駐車、並列駐車時のハンドル操作を自動で行ってくれる。
-
16/16“生活の足”としての軽自動車の重要性を語る南出氏。高齢者を含め、さまざまなドライバーが運転する軽自動車だからこそ、予防安全装備や運転支援システムの投入が、今後は重要となるのだ。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
ダイハツ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























