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1/25
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2/254代目となる新型「タント」はDNGA世代の第1弾モデルとして登場。既存の製品からシャシー、ボディー、パワートレインなどすべてが刷新されている。
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3/25豊富な収納スペースが設けられたインストゥルメントパネルまわり(写真は「X」)。外装色が「マスタードイエローマイカメタリック」「アイスグリーン」「ブルーミングピンクメタリック」の場合、エアコン吹き出し口などにグリーンのアクセントが施される。
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4/25加速性能や静粛性の向上と、環境負荷の低減が図られた新エンジン。標準車、「カスタム」ともにNAとターボの両方が用意されている(写真はターボ)。
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5/25プラットフォームについては、フレーム構造の見直しに加え、足まわりの設計も刷新。運動性能と乗り心地、静粛性の向上に寄与している。
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ダイハツ の中古車
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6/25運転席に新たに採用された540mmのロングスライド機構と、380mmの助手席スライド機構、大開口の「ミラクルオープンドア」からなる「ミラクルウォークスルーパッケージ」。運転席から後席の子供の世話をしたり、後席から運転席へウオークスルーしたりできる。
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7/25運転席のシートバックに備わるロングスライド機構の操作レバー。横に備わるスイッチを押さないと動かない仕組みとなっている。
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8/25新型「タント」に初採用された全車速追従機能付きACCのコントローラー。レーンキープアシスト機能とのセットで、ターボ車のみにオプションで用意される。
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9/25最新の軽乗用車らしく予防安全装備は充実しており、自動緊急ブレーキや後進時対応の誤発進抑制制御機能、オートハイビームなどは全車標準装備となっている(「L」のみ非装備も選択可能)。
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10/25「カスタム」に標準装備されるアダプティブドライビングビーム機能付きヘッドランプ。複数のLED光源を個別に点消灯して照射範囲をコントロール。前走車や対向車を眩惑(げんわく)させることなく、広い照射範囲を実現している。
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11/25パワースライドドアの利便性も向上しており、クローズ時に自動で施錠する「タッチ&ゴーロック機能」や、カードキーを持ってクルマに近づくだけでドアが解錠、オープンする「ウェルカムオープン機能」などが採用されている。
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12/25自動操舵技術によって駐車をアシストする「スマートパノラマパーキングアシスト」。並列駐車、縦列駐車の双方に対応しており、駐車枠の前(縦列駐車では横)に停車して枠を読み込ませると、その後のハンドル操作を自動で行ってくれる。前進、後退のシフトの切り替えと、ペダルの操作はドライバーが行う。
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13/25ドレスアップ仕様の「カスタム」。押し出しの強さを重視していた以前のモデルと比べると、シンプルで落ち着いたデザインとなった。
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14/25以前は“子育てファミリーのクルマ”だった軽スーパーハイトワゴンだが、人気が増すにつれてユーザー層も多様化。今では、若者から高齢者まで、幅広いユーザーが購入するクルマとなった。
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15/25シートについては骨盤、でん部、大腿部をしっかり支える設計としたほか、座面の硬さを最適化することでフィット感とホールド性、座り心地を向上。運転席については骨格形状の見直しや、土台部分の横剛性の強化も図られている。
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16/25リアシートの格納は、2アクションのダイブダウン方式からワンモーションのチルトダウン方式へと変更。操作性を改善した。
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17/25福祉車両のラインナップに加え、新型「タント」にはディーラーオプションとして、乗降時に用いるグリップやオートステップなども用意されている。これらはダイハツが産学協同研究によって開発したもので、「モノづくり」と「コトづくり」を両輪とする、ダイハツの新しい取り組みがうかがえる。
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18/25ダイハツ・タントカスタムRS
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19/25黒を基調とした「カスタム」のインテリア。最上級グレードの「カスタムRS」には、革巻きのステアリングホイールが標準装備される。
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20/25「カスタムRS」専用の15インチアルミホイール。他のグレードはいずれも14インチで、「カスタムX」はアルミホイール、その他のグレードはキャップ付きのスチールホイールとなる。
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21/25車体色は標準車が9種類、「カスタム」が8種類。カスタムで白、青、赤の車体色を選んだ場合、ルーフを黒で塗り分け、ボディーサイドに黒の装飾パネルが備わるツートンカラー仕様も選択できる。
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22/25ダイハツ・タントX
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23/25タイヤサイズは「カスタムRS」のみ165/55R15で、その他のグレードはすべて155/65R14。試乗車にはいずれもブリヂストンの低燃費タイヤが装着されていた。
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24/25軽スーパーハイトワゴンの特徴である、広々とした後席。左右個別にリクライニングやスライド調整、格納ができる。
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25/25ダッシュボード右端の下部に備わる、予防安全装備やアイドリングストップなどの操作スイッチ。運転席ロングスライド機構のスイッチもここに備わる。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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