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1/101都3県に緊急事態宣言が出る前夜、「GRヤリスRS」で首都高に出撃。戦闘的なルックスに仕上げられた「モテないカー」の超新星をチェックした。
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2/10「GRヤリス」と聞いてはいたが、今回の試乗車は最高出力120PSの1.5リッター直3自然吸気エンジンにCVTが組み合わされた「RS」であった。モテないオーラは一緒だが、これ、前輪駆動のオートマじゃん!
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3/10「GRヤリスRS」のインストゥルメントパネル。標準車「ヤリス」のデザインに準じており、専用ステアリングホイールなどは装着されるものの、特にスパルタンな演出はない。そもそもRSは、WRCのホモロゲーション(連続した12カ月間に2500台以上の生産が条件)を取得するために開発された、ラリー参戦のためのベースモデルだといわれている。
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4/10いつものように首都高4号線から環状線と11号線を経由して、辰巳PAを目指す。道中、首都高のいわゆる目地段差を軽くいなす足まわりに感心。「GRヤリス」では軽量化しつつボディー剛性をアップさせているほか、リアサスペンションが標準車の「ヤリス」とは異なるダブルウイッシュボーン式に変更されている。
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5/10標準車の「ヤリス」と同じ1.5リッター直3自然吸気エンジンを搭載する「GRヤリスRS」。最高出力120PS、最大トルク145N・mという実力で、10段の疑似ステップ変速機構付きCVTと組み合わされる。普通に走ればパワーも十分である。
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6/10プロトタイプの試乗で「GRヤリスRS」のポテンシャルは理解していたのだが、こうしてあらためて乗るとその出来のよさが再確認できた。最近のトヨタは本当にいいクルマをつくっている。
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7/10緊急事態宣言イブの辰巳PA。この日はいつもの夜と異なり、駐車スペースはガラガラ。それっぽい車両はほんの数台だけだった。
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8/10「GRヤリスRS」には、ファブリック表皮のスポーツシートが装備されている。内装色はブラックのみの設定。普段使いもできる仕立てだ。
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9/10「GRヤリスRS」のボディーサイズは全長×全幅×全高=3995×1805×1455mmで、車重は1130kgとなる。カーボンルーフに加え、リアゲートやドア、ボンネットをアルミ製として軽量化。全幅は標準車の「ヤリス」から110mm拡大されている。
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10/10「GRヤリスRS」に試乗し、「スイフトスポーツ」の偉大さを再確認。スイスポは、カーマニアから一般ピープルまで誰でも満足させられる日本の国民車になれる!

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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